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Gnuplot で描いたグラフを Webpage に載せてみよう (Lesson07)
さて、今週作ったプログラムで
もとめた解は c の関数としてどのように振舞うのか、
グラフをかいて調べてみましょう。
そして、皆さんのホームページにのせてみましょう。
赤い文字の部分を打ち込んで下さい。
(コマンド・プロンプトの部分 (ap1 xx: の部分)は login のたびに異なります。)
詳しい説明については
gnuplot についての説明のページ
を見て下さい。
- プログラムの結果出力
プログラムを実行して結果を prog07.dat に
出力して下さい。
出力が 2 回目以降であれば、a.out >! prog07.dat
とすれば上書きできます。
- Gnuplot script の作成
gnuplot の scipt file (prog07.plt) を
mule などで作って下さい。
- グラフの描画とファイルへの出力
この scipt file を使ってグラフを描き、ファイルに出力します。
グラフが画面で見えてから、コマンド・ウィンドウに戻って
Enter Key を押すのを忘れないで下さい。
- グラフの画像 (png) ファイルへの変換
グラフを Homepage に公開するには、
pbm (Portable Bit Map) ファイルを
png ファイル(あるいは gif ファイル (注 *))
に変換する必要があります。
この変換には convert コマンドを使うと便利です。
convert コマンドでは、
ファイルの拡張子で出力フォーマットを指定することにより、
様々な形式の画像ファイルのフォーマットを変換できます。
例えば下の例では pbm ファイルを png ファイルに変換します。
(注 *: この Homepage でも gif ファイルをしばしば使っていますが、
特許権の問題があるので今後 png file を利用することを勧めます。)
- グラフを公開する
Unix コンピュータ上のファイルは他の人が見れるとは限りません。
他の人が見れるように file mode を変更しましょう。
このために使うコマンドは chmod
(CHange MODe) です。
同じ group の人とその他 (other) の人に
読める (read) できるようにします。
そして、各自の www directory にコピーして下さい。
- 公開の確認
さて、皆さんのグラフは
web page
で見えていますか?
各自の Homepage から見えるようにするには、
HTML の中に
<IMG SRC="prog07.png">
というタグをいれて下さい。