数理解析研究所短期共同研究
「可積分系数理の展望と応用」
研究代表者: 西成 活裕(龍谷大理工)
日時:2004年8月2日13時 〜 8月4日17時
場所:京都大学数理解析研究所115号室
京都市左京区北白川追分町
プログラム
8月2日(月)
13:10〜13:20 オープニング
13:20〜14:20 今野 紀雄(横浜国大工)
量子ウオークとセルオートマトン
14:30〜15:30 香取 眞理(中央大理工)
非衝突拡散過程と四元数行列式
15:40〜16:40 高橋 大輔(早大理工)
可積分から近可積分へ --- 差分系でのある試み
8月3日(火)
9:50〜10:50 尾角 正人(阪大基礎工)
反射壁のある箱玉系
11:00〜12:00 時弘 哲治(東大数理)
超離散系の最近の話題
13:20〜14:20 梶原 健司(九大数理)
qパンルヴェ方程式の超幾何解
14:30〜15:30 神保 道夫(東大数理)
相関関数の代数的表示(非斉次XXX模型の場合)
15:40〜16:40 広田 良吾(早大名誉教授)
超離散代数方程式の解
懇親会(17:30〜)
8月4日(水)
9:50〜10:50 福本 康秀(九大数理)
局所誘導階層 --- 渦のスケルトン
11:00〜12:00 井ノ口 順一(宇都宮大教育)
幾何学いろいろ・可積分系もいろいろ
13:20〜14:20 中村 佳正、上岡 修平、大平 倫宏(京大情報学)
可積分系のグラフ論的描像について
14:30〜15:30 礒島 伸、村田 実貴生、薩摩 順吉(東大数理)
超離散ソリトン方程式とその解
15:40〜16:40 筧 三郎(立教大理)
一般化ドリンフェルド・ソコロフ階層の離散化と相似簡約