京大数理研・短期共同研究集会
「離散可積分系と離散解析」
日時・場所
日時 : 1997 年 7 月 28 日 (月) - 30 日 (水)
会場 :
京都大学数理解析研究所
プログラム
7 月 28 日 (月)
12:50 - 13:00 開会 (高橋 大輔)
13:00 - 13:30 薩摩 順吉 (東大・数理科学)
非線形可積分系の最近の研究動向---2つの国際会議から
13:45 - 14:30 松木平 淳太 (龍谷大・理工)
超離散 modified KdV 方程式と箱玉の系
15:00 - 15:45 時弘 哲治 (東大・数理科学)
Ultra-discretization of non-autonomous dKP equation
1 6:00 - 16:45 近藤 弘一・中村 佳正 (阪大・基礎工)
ニュートン・ステッフェンセン・シャンクス
7 月 29 日 (火)
10:00 - 11:00 高崎 金久 (京大・総合人間)
微分方程式と計算可能性
11:15 - 12:15 塩浦昭義
M凸関数の最小化について
13:30 - 14:30 室田一雄
離散凸解析 --- 離散最適化の楽しさ難しさ
14:45 - 15:45 早川 尚男 (京大・総合人間)
散逸粒子系に可積分系の手法は有効か
16:15 - 17:15 武末 真二 (京大・総合人間)
セルオートマトンの保存量
7 月 30 日 (水)
10:00 - 10:45 永井 敦 (東大・数理科学)
戸田分子の超離散極限とソ−ティング
11:00 - 12:00 広田 良吾 (早稲田大・理工)
超差分によって得たもの失ったもの
13:15 - 14:00 熊谷貞俊
ペトリネットによる離散事象プロセスの表現
14:15 - 15:15 潮俊光
マックス代数によるシステム理論の基礎
連絡先
高橋 大輔
〒520−21 大津市瀬田
龍谷大学 理工学部 数理情報学科
電話 :0775−43−7523 FAX :0775−43−7524 電子郵便:daisuke@math.ryukoku.ac.jp