乱流 と QCD・重力
乱流 と QCD・重力
2015年1月7日(水)10:30-17:30 大阪大学 物理学専攻 H701 講義室
研究会組織:橋本幸士、小川哲生
大阪大学 理論科学研究拠点 主催
招待講演者:
福嶋 健二 氏(東大)
大西 明 氏(京大)
村田 佳樹 氏(慶応大)
坪田 誠 氏(大阪市大)
乱流は、物理の様々な場面で登場するユニバーサルな現象です。近年の様々な分野での乱流の研究の発展に鑑み、大阪大学で分野横断的な研究会を開催いたします。量子色力学、重力、物性物理のそれぞれにおける乱流現象を、超弦理論や強結合の場の量子論などを通して数理で行き来することで、お互いの分野の乱流研究を学び、新しい交流と研究を目指します。興味のある方の参加を歓迎します。
スケジュール (2015年1月7日)
10:30-10:35 橋本 幸士(阪大/理研)
はじめに
10:35-11:25 (45+5) 福嶋 健二 氏 (東大)
「QCDと乱流」
11:25-12:15 (45+5) 大西 明 氏 (京大)
「QCD、カオス、エントロピー生成」
-- 昼休憩 --
13:50-14:40 (45+5) 村田 佳樹 氏(慶応大)
「重力と乱流」
15:00-16:00 (50+10) 坪田 誠 氏(大阪市大)
「量子乱流:1」
16:10-17:10 (50+10) 坪田 誠 氏(大阪市大)
「量子乱流:2」
アクセス:
H701講義室は、阪大物理(H棟)の7階にあります。
http://www.phys.sci.osaka-u.ac.jp/nambu/index.html#Section6
7階は阪大素粒子論研究室があり、講義室の前には湯川秀樹の黒板があります。