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quantumespresso:respack [2020/08/13 13:13] koudai [概要] |
quantumespresso:respack [2020/08/13 18:23] koudai [概要] |
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* 日本語および英語のマニュアルでは使用例とその結果が充実しているので、初心者でも特に困ることはないと思います | * 日本語および英語のマニュアルでは使用例とその結果が充実しているので、初心者でも特に困ることはないと思います | ||
* https:// | * https:// | ||
+ | * メモリを非常に多く使うため、普通の計算機ですとユニットセルに原子が10個くらいの物質が限界かと思われます。スパコンを使えば20個くらいは行けるのではないかと思います | ||
* f電子系やスピン軌道相互作用がある系には非対応 | * f電子系やスピン軌道相互作用がある系には非対応 | ||
* 擬ポテンシャルはノルム保存型のものにのみ対応しています。例えば以下のサイトからダウンロードできます | * 擬ポテンシャルはノルム保存型のものにのみ対応しています。例えば以下のサイトからダウンロードできます | ||
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* MPIのプロセス数は MPI_num_proc_per_qcomm * MPI_num_qcomm に一致させます | * MPIのプロセス数は MPI_num_proc_per_qcomm * MPI_num_qcomm に一致させます | ||
* この計算に一番時間がかかります | * この計算に一番時間がかかります | ||
- | * バンドの数、カットオフ、k点数、ユニットセルの体積に比例して非常に多くのメモリを消費します。普通の計算機ですとユニットセルに原子が10個くらいの物質が限界かと思われます(それ以上になる場合はスパコンの利用を検討してください)。 | + | * バンドの数、カットオフ、k点数、ユニットセルの体積に比例して非常に多くのメモリを消費します |
* 観測される物理量としての光学応答を調べたければ通常のRPAを、相互作用パラメータを求めたければ制限RPAを使用します。それぞれ収束に必要なパラメータは異なるので注意してください。 | * 観測される物理量としての光学応答を調べたければ通常のRPAを、相互作用パラメータを求めたければ制限RPAを使用します。それぞれ収束に必要なパラメータは異なるので注意してください。 | ||