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alamode:フォノンの分散と状態密度

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alamode:フォノンの分散と状態密度 [2021/07/02 23:17]
koudai
alamode:フォノンの分散と状態密度 [2021/08/17 02:49] (current)
koudai [フォノンの状態密度]
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   * Siを例にフォノンの分散と状態密度を計算します。   * Siを例にフォノンの分散と状態密度を計算します。
   * 計算には超格子の作成が必要です。   * 計算には超格子の作成が必要です。
-  * 化合物で見られる極性半導体ではTO-LO分裂というものを考えないといけませんが、それは別のページで解説予定です。+  * 化合物で見られる極性半導体ではLO-TO分裂というものを考えないといけませんが、それは別のページで解説します。
   * 事前に cif2cell をインストールしてください。   * 事前に cif2cell をインストールしてください。
     * [[QuantumESPRESSO:CIF2Cell]]      * [[QuantumESPRESSO:CIF2Cell]] 
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 {{ :alamode:dos.png?400 |}} {{ :alamode:dos.png?400 |}}
  
-ついでに Si_333.thermo に格子の熱力学量(比熱、エントロピー、内部エネルギー、自由エネルギー)の温度依存性も出力されます。+フォノンを自由ボソンとしたときの熱力学量(比熱、エントロピー、内部エネルギー、自由エネルギー)の温度依存性も Si_333.thermo に出力されます。
 温度の刻みはデフォルトで DT = 10 (K)ですので、より細かく取りたい場合は<nowiki>&general</nowiki>フィールドで DT の値を指定してください。 温度の刻みはデフォルトで DT = 10 (K)ですので、より細かく取りたい場合は<nowiki>&general</nowiki>フィールドで DT の値を指定してください。
alamode/フォノンの分散と状態密度.1625235441.txt.gz · Last modified: 2021/07/02 23:17 by koudai