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グループの研究内容

(04/04/2017 last update)


一般相対論的宇宙物理学。
具体的には、数値相対論、ブラックホールの形成、連 星中性子星の合体、ブラックホール・中性子星連星の合体、回転星の重力崩壊、 重力波放射、γ線バースト発生天体の形成、磁気流体現象、相対論的輻射流体 などに関する研究を行っている。最近は、高次元重力理論やスカラーテンソル 理論研究も数値相対論を用いて行っている。具体的研究内容は、以下のとおり である。


数値相対論


重力波の放出過程の理論的研究


連星中性子星の合体と最終状態

NS + NS --> BH
NS + NS --> HMNS

ブラックホール・中性子星連星の合体


Gravitational collapse/ブラックホールの形成

アニメーションに関しては、γ線バーストの欄を参照。

高速自転する中性子星の不安定星


一般相対論的磁気流体シミュレーション

Collapse of Hyper Massive NS: Magnetic field line and Density

γ線バーストの発生源の解明


Viscous hydrodynamics


高次元ブラックホール


スカラーテンソル理論における連星中性子星の合体