協力研究員ワーキンググループ




現在素粒子原子核理論を研究する若手研究者の研究環境は悪化の一途をたどっています。とりわけ 現在50人近くの方が、なんらのサポートを受けられないばかりか、研究生として多額の授業料を納めながら、研究を続けています。今回これらの人が授業料を払わなくても研究が続けられるような協力研究員制度などを全国の研究機関で導入して頂けるよう関係各方面に働きかけるため、 協力研究員ワーキンググループ を発足しました。
その活動の一つとして、今回以下の要望書に署名をもって名前を連ねて頂ける方を このページで募集致しまています。


言うまでもなく素粒子原子核理論において若手研究者が果たす役割は決定的に重要であり、このような状況は一刻も早く抜本的に改善されなければ、将来の日本の素粒子論分野の発展に大きな禍根を残す恐れがあります。必要な改善に比べて本当にささやかな呼びかけですが、以下に述べる関係各方面への呼びかけにご賛同下さる方は

http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~pdforum/arwg/signup.html
でon-lineで署名ができますので、そこで直接ご署名頂ください。

既に集まった署名をもってsg-lおよび素粒子論グループ総会にて 要望訴えました。今後できるだけ広く配布したいと考えています。また署名して頂くためには素粒子論グループの会員である必要はありません。署名の取り扱いについては下記の今回の署名について をご参照下さい。



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今回の署名について

現時点の署名者リスト

研究生と協力研究員について
ポスドク実態調査第一回結果
ポスドク実態調査第二回結果



この署名に関してのお問い合わせは
協力研究員ワーキンググループ までお願いします。

関係各位
素粒子原子核理論若手研究者からのお願い

現在素粒子原子核理論分野の多くの若い研究者が博士号を取ったにもかかわらずなんの保証もないばかりか、授業料を払いながら研究を続ける事を余儀なくされていま す。この状況は今後一層の悪化を見る事は明らかであり、この分野の将来の発展のためにも抜本的かつ包括的な解決が早急に望まれます。このような中、状況のせめてもの緩和策として、授業料の必要のない研究員制度が各研究機関で導入されれば、少なからぬ若手研究者が恩恵に与ります。一方状況を憂える研究者自身の努力によって様々な研究員制度が整備されつつある研究機関もあり、苦しい状況にある若手研究者にとって何よりの励みになっています。こういった動きが今後広まり、以下の要望が実現される様、関係する全ての方々にお願いします。

署名

要望

現在素粒子原子核理論分野の多くの若い研究者が置かれている苦しい状況に対し、

1 少なくとも授業料を払うことなく研究に従事でき
2 かつそれが将来において不利になる事がない

環境を実現する方策を早急に各機関でその実情に応じてとって頂くよう、要望します。

一案として、例えば以下に述べるような協力研究員制度の導入が図られれば、上記の条件をある程度満たす事ができると考えます。
これまで多大の努力を払って頂いた方々に感謝申し上げると共に、関係各方面の今後より一層のご理解とご協力をお願いします。

1.職歴に算入できる協力研究員制度の各機関への導入
実際にその機関で授業料を払わずに研究に従事する協力研究員制度を導入し、当該機関で将来その研究員を採用することになった場合には、協力研究員の期間も研究歴として算入する事例を確立する。また、他の機関宛てには、しかるべく証明書を発行し、就職の際に研究歴として算入され得る様計らう。

2.他の機関の協力研究員の採用に当たっての研究歴の算入
他の研究機関で協力研究員を勤めたものを採用した場合には、その実情に鑑みその期間を研究期間として算入する様最大限の努力を払う。
特に事務当局との継続的な連絡により、協力研究員であった者が、不利を被る事のないよう配慮する。



以上



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