Date: Wed, 12 Jul 2000 14:40:31 +0900
Subject: [ss2000-- 141] Re: [ss2000-- 134] giansyo(natu no soukai)
From: miguchi @ theo3.phys.sci.hiroshima-u.ac.jp (Hironori Miguchi)

2000年度三者事務局 増野さま、各役職校の皆様 2000年度三者準備校(広大)の 見口 です。 >> !!!!!!!!!!!原子核三者若手総会における議案の募集について!!!!!!!!!!!!!!! >> >> 2000年 夏の原子核三者若手総会が、夏の学校開催期間中の 7月24日(月) に >> 開かれます。つきましては、この総会における議案を募集致します。 >> jLaTeX形式で >> masuno @ tac.tsukuba.ac.jp >> 宛に提出して下さい。締切は、 >> 7 月 12 日(水) >> とします。 遅れて申し訳ございませんが、原子核三者若手総会の議案書 を提出させていただきます。 ご質問、ご要望等がございましたら、お知らせください。 お願いいたします。 =========================================================== 見口 博則(みぐち ひろのり) Miguchi, Hironori 広島大学 大学院理学研究科 物理科学専攻 素粒子論研究室 M2 E-mail: miguchi @ theo.phys.sci.hiroshima-u.ac.jp =========================================================== ---------- cut here ----------------------------------- \documentstyle[a4j,12pt]{jarticle} \pagestyle{plain} \begin{document} \section{三者準備校(広島大学)} \begin{flushright} 文責 :森井一成、見口博則(広大) \end{flushright} \subsection{活動報告} \begin{enumerate} \item 2000年度原子核三者若手夏の学校 \begin{itemize} \item 開催場所:長野県下高井郡木島平村上木島 「パノラマランド木島平」 \item 開催期間:7/20(木)$\sim$7/26(水) \item 参加人数:約320名 \item 参加費:3,000円、1泊3食で5,250円 \end{itemize} \item 主な活動 \begin{itemize} \item 1999年8月 :準備校グループ発足、会場候補地探し \item 1999年9月 :秋の学会三者総会、会場と日程決定 \item 1999年12月:仮契約 \item 2000年1月:学会協賛を得る \item 2000年3月:春の学会三者総会 \item 2000年5月:本契約、パンフレットとポスターの郵送 \item 2000年6月:夏の学校参加者の受付、各パート準備校との連絡 \item 2000年7月:夏の学校準備業務(部屋割り等) \end{itemize} \item 学会協賛 日本物理学会に協賛をお願いし、今年も協賛を得ることが出来た。 学会誌(2000 Vol.55 No.3) の掲示板に三者夏の学校の掲示が載っている。 \item ポスター ポスターは200部作成し、57,060円かかった。 今年から、基研からの援助により作成した。 \item 予約受け付け 予約受け付けは昨年九大が作成した自動システムを使った。 セキュリティ上の問題のため、 研究室内にメールサーバー、web サーバーが入った自由に 使えるマシンを 確保するのが大変だった。 \end{enumerate} \subsection{現時点での決算報告} まだ、夏の学校が終了していないため、分からない部分が多い。 \begin{enumerate} \item 準備校活動費 収入の部 \begin{center} \begin{tabular}{|l|r|r|}\hline 項目 & 予算 & 決算 \\ \hline センター校より & 230,000 & 330,000 \\ \hline 計 & 230,000 & 330,000 \\ \hline \end{tabular} \end{center} \begin{itemize} \item{ホテルの前金が必要になったため、センター校より 100,000円借りた。} \end{itemize} 支出の部 \begin{center} \begin{tabular}{|l|r|r|}\hline 項目 & 予算 & 決算 \\ \hline 下見・契約代 & 40,000 & 36,160\\ ポスター代 & 60,000 & 57,060 \\ 郵送料 & 70,000 & 22,510 \\ コピー代 & 50,000 & 33,000 \\ 文具代 & 10,000 & 5,000 \\ 手数料等 & 0 & 未定 \\ ホテル前金 & 100,000 & 100,000 \\ \hline 計 & 330,000 & 253,730 \\ \hline \end{tabular} \end{center} \begin{itemize} \item{手数料において、 キャンセル分の手数料は 各自に負担してもらう予定である。} \end{itemize} \vspace*{0.8cm} \begin{center} 収入 -- 支出 = 330,000 -- 253,730 = 76,270 円 \end{center} \end{enumerate} \subsection{旅費の補助} \vspace*{5mm} 昨年は17,500円を超える分について 補助していたが、今年度は赤字財政のため、 23,000円 に上げなければならなかった。 そのため、補助の対象県が4県減った。 参加費から補助額を引いた 余ったお金はセンター校に返すことになっている。 \vspace*{5mm} 三者若手夏の学校の活性化のため、より多くの人に参加して いただきたい。旅費の補助、参加費等を含めた財源について、 あとで議案として提出する。 \vspace*{8mm} \subsection{三者準備校の活動について} 三者準備校の仕事を受け持ったが、その感想を述べておく。 \begin{itemize} \item 準備校メーリングリスト 昨年に習い、広大の若手全員 と 準備校の仕事を把握する元準備校の主要な方々 をメンバーとする メーリングリストを作り、 議論はなるべく個人宛ではなくそのメーリングリストを使った。 これにより、全員が作業の流れを把握できた。 \item 予約受け付け マシンを使い、予約受け付けを自動にし、 仕事がはかどった。ただ、セキュリティ上の問題 で、いくつか注意をはらう必要があった。 例えば、マシンを確保したり、 E-mailでの自動受け付けをやめたりした。 \end{itemize} が挙げられるであろう。 \vspace*{5mm} いろいろな研究室との共同作業のため、 強いリーダーシップ と コミュニケーション が 必要で、ただ研究室をより集めて大規模校と 考え、準備校の仕事を与えるのは危険だという 印象を持った。 \subsection{議案} 昨年の秋の三者総会において、九大核理様からの議案と同様な 議案を提出します。 本来,``三者若手''の活動のひとつとして``夏の学校''があるべきだが, 現状では{``三者若手''=``夏の学校''}という図式になっていて、 特に、夏の学校参加者が各役職校の活動をサポートする形になっています。 参加費はあくまで夏の学校のためのみに利用するべきであると思います。 「三者若手の会費」のようなものを、例えば名簿更新時に 徴収したらどうでしょうか。 \end{document}