Subject: [ss2000-- 147] Gian syo
Date: Mon, 17 Jul 2000 22:10:33 +0900
From: Masaki Sato <satoms @ spica.c.chiba-u.ac.jp>

原子核パートセンター校(千葉大)の佐藤です。 原子核パート総会における議案書を発行いたします。 夏の学校参加する原子核パートの方は、各自印刷して原子核パート総会 に必ず持参していただきますようお願いいたします。 =================以下TeXファイル=================================== % % 2000年度 原子核三者若手夏の学校 % 原子核パート総会議案書 % \documentstyle[12pt,a4j]{jarticle} \setlength{\textwidth}{17cm} \setlength{\textheight}{23cm} \setlength{\evensidemargin}{-1cm} \setlength{\oddsidemargin}{-1cm} \setlength{\topmargin}{-1cm} \begin{document} \title{\textit{NUCLEATE}\enskip\footnotesize{Vol.20,No.5}} \author{原子核三者若手原子核パートセンター校 \\ 千葉大学原子核若手 \\ satoms @ c.chiba-u.ac.jp} \date{} \pagestyle{plain} \maketitle \section{2000年度センター校議案(千葉大学)} \subsection{センター校の仕事} 春、秋の学会、夏の学校におけるパート総会の司会及び議案書、議事録の作成、 日本物理学会へのインフォーマルミーティングの申し込み(パート総会の会場の予約) が主な仕事。 講師への謝金などのお金の管理は三者センターまたは事務局が行っている。 従って、パートセンター校は院生の少ない大学でも十分に勤まります。 \subsection{今度の予算、決算報告} 2000年度の原子核パートセンター校の決算の内訳は以下のようになっています。 \vspace{5mm} \begin{center} \begin{tabular}{|c|c|c|} \hline \textbf{項目} & \textbf{金額(円)} & \textbf{備考} \\ \hline 収入 & 2,500 & --- \\ \hline 支出 & 585 & 郵送費コピー費 \\ \hline \end{tabular} \end{center} 従って、差額の 1915 円から繰越金振込手数料を引いた金額を 三者センター校に返還します。 \section{原子核パート準備校議案(東京大学)} \subsection{活動内容} \begin{itemize} \item 今までの仕事 \begin{enumerate} \item 講師の先生の選定および手配 \item 研究会, ポスターセッションの参加者募集 (世話人と共同) \item 原子核パート準備校のホームページの管理 (予稿集、研究会のアブストラクトの掲載) \end{enumerate} \item 今後の仕事 \begin{enumerate} \item 仕事の引き継ぎ \item 講義録の作成 \end{enumerate} \end{itemize} \subsection{予算} 今年度の予算について以下に記します.\\ \begin{tabular}{ll} Review Talker への謝金(交通費補助) & 30,000 円 (15,000 円$ \times $ 2)\\ Topics 講師への補助(交通費、滞在費) & 30,000 円 \\ 諸経費 (印刷費、ビデオテープ代) & 15,000円 \\ \hline 計 & 75,000 円 \end{tabular} \subsection{改革について} 昨年度よりポスターセッションが行われるようになりましたが, 研究会の時間帯と重なっているのは良くないという意見がいくつか 寄せられました. そこで今年度は, ポスターセッションを夜に 行うことにしました. 初めての試みということで, 念のため 予備日を設けましたので, 万一, 不測の事態が生じても, 十分な 時間を確保できるはずです. \section{夏の学校開催、運営についての議案(大阪大学)} \subsection{夏の学校のあるべき姿を求めて} 夏の学校は全国の大学院生の研究交流、学習の場としての役割をある程度果た してきたと思われる。しかし既に常態化してしまった感もある問題点を抱えて いる。例えば役職校からは負担の偏りについての不満が絶えない、本来の夏の 学校の目的を認識していないと思われる参加者が毎年目立つ、などである。こ れらの問題点は従来からも指摘されてきたが、未だ抜本的な改革はなされ ていない。ここでは、夏の学校開催上の前提の確認し、その前提の立場からの 改革案を提案する。\\ \underline{ 夏の学校開催上の前提の確認}\\ 夏の学校を開催する上での前提は以下のようであると考える。 \begin{enumerate} \item 夏の学校は有志によって行われるものである。よって参加者全員の手で 運営されるべきものである。 \item 参加の主目的は勉強することであり、これを著しく妨げるような行為は慎むべ きである。 \end{enumerate} 以上のことを確認する。\\ \underline{提案}\\ \begin{enumerate} \item 来年以降は夏の学校開催前に、各研究室において夏の学校の意義を確認 する話し合いの場を設ける。それにより参加者(特にM1)は夏の学校の意義 をわきまえた上で参加できるようになる。 \item より多くの大学に役職校、世話人の仕事をしてもらう。夏の学校の意義 を認めるならば、当然夏の学校の運営に加わって然るべきである。\\ パート準備校の仕事について、講義録作成を講師の方にお願いすれば、大学、 研究室の規模に関わらず、パート役職校は担当できる。 世話人、手伝いなどの仕事を分担することで、負担の偏りを軽減できる。 ただし下手に仕事を分担するとかえって仕事が増えてしまうことに注意。 \item 各研究室ごとに最低1人は研究会で発表することを義務づける。\\ (研究室の研究内容の紹介でも可?) \item 総会対策。 \begin{itemize} \item 原則全研究室参加。参加できないところは委任状の提出。 \item 総会に参加しない研究室、夏の学校の運営、サポートを拒否する研究室、 夏の学校開催の前提に賛同できない人、研究室の夏の学校への参加を拒否。 \end{itemize} \end{enumerate} \subsection{講義録作成について} パート準備校の負担軽減のため、講義録作成は講師に依頼することを提案する。 これは、講義録の原稿作成を講師を引き受けてもらう際の条件にするというこ とである。 \vspace{20mm} 不明な点がございましたら、以下の役職校に連絡してください。 \begin{center} {\bf 原子核パートの事務連絡先(1999.7 $ \sim $ 2000.7)} \end{center} \begin{itemize} \item 総会、Nucleateの配布、投稿に関すること \\ 千葉大学(satoms @ c.chiba-u.ac.jp) \item 夏の学校に関すること \\ 東京大学 (fujimoto @ nt.phys.s.u-tokyo.ac.jp) \end{itemize} \end{document} ===========================ここまで==================================== ------------------------------------------------- 千葉大学大学院 自然科学研究科博士後期課程1年 原子核理論研究室 佐藤 真樹 Tel: 043-251-1111(代表)-内線3726 Fax: 043-290-3691 e-mail: satoms @ c.chiba-u.ac.jp http://nickel.c.chiba-u.ac.jp/~satoms/index.html -------------------------------------------------