Subject: [ss2000-- 158] Re: [ss2000-- 156] manual
Date: Tue, 08 Aug 2000 15:09:45 +0900
From: Masaki Sato <satoms @ spica.c.chiba-u.ac.jp>

2000年度原子核センター校(千葉大)の佐藤です。 t-kimura> 「役職校を引き受けてみよう、と思っても、一体何をする t-kimura>のか明確ではないので、不安が付きまとう。 t-kimura>経験者が『人数少なくても十分に仕事はこなせます』 t-kimura> と言われるが、具体的なコメントでないのでやはり不安。」 まさしくその通りだと思います。 実際に、僕が(千葉大が)原子核パートセンター校を引き受ける際にも、 その不安がありした。 #パート役職でさえ! 人数が少ない研究室や、最近発足したばかりの研究室、 あるいはその他何らかの理由で、今まで若手(夏の学校)の活動にあまり 参加していなかった研究室の場合は、特にそうだと思います。 そして、その様な研究室にも役職を引き受けてもらうためには、 木村さんがおっしゃるように、マニュアルをセットする事は良い事だと 思います。 そしてそれを役職校だけでなく、若手の人なら誰でも見られるように しておくのが良いと思います。 原子核パートセンター校のマニュアルを投稿します。 昨年度引き継ぎの際にもらったマニュアルに少し加筆したもので、 2001年度の原子核パートセンター校に渡したものと同じものです。 まだまだ、改良の余地はあるとは思いますが、、、、、 ---------------------ここから------------------------------------- \documentclass[12pt,a4j]{jarticle} \title{原子核パートセンター校の活動内容} \author{千葉大学原子核若手\\ 文責 \hspace{0.5em} 佐藤 真樹 \hspace{1em} satoms @ c.chiba-u.ac.jp} \date{} \begin{document} \maketitle \section{センター校の主な仕事} \begin{itemize} \item 春、夏、秋の各パート総会の司会 \item パート総会の議案書、議事録の作成 \item 日本物理学会へのインフォーマルミーティングの申し込み \end{itemize} 講師への謝金などのお金の管理は三者センター校がしてくれます。 \section{タイムテーブル } \begin{description} \item[ 7月]夏の学校。次年度のセンター校への引き継ぎ。但し、夏の学校パー卜総会の議事録は旧年度のセンター校が作成します。 \item[ 8月]秋のパート総会の議案書の作成の準備。議案の募集のアナウンスは、 学会一ヶ月前頃からyonupaメーリングリストにメールを流す。 例年、新年度予算案が議題になっています。 また、旧年度の決算報告も場合によってはしてもらいます(例えば、追加予算があった場合)。 パート総会開催日の遅くとも一週間前には出来上がっていること。 なお、日本物理学会へのインフォーマルミーティングの申し込みは旧年度のセンター校がします。 \item[ 9月]秋のパート総会。議事録の作成。 \item[10月]特に仕事はありません。 \item[11月]日本物理学会へ、春のパート総会のためのインフォーマルミーティング の申し込みをする。 だいたい、物理学会誌の9月号、10月号か11月号に春の学会の参加申し込み及び、 インフォーマルミーティングの申し込みのアナウンスがあります。 締め切り日に注意して申し込んでください。 なお、三者総会の前日にパート総会が開催されるように日取りを決めて、 申込書の備考欄に、三者総会と重ならないようにとの旨を記入してください。 \item[12月]特に仕事はありません。 \item[ 1月]月末頃から、春のパート総会の議案書作成の準備をする。例年、議 題は夏の学校の講師の選定について準備校からのアナウンスとなっています。 \item[ 2月]引き続き議案書の作成。 \item[ 3月]春のパート総会。議事録の作成。 \item[ 4月]特に仕事はありません。 \item[ 5月から6月]秋のパート総会のためのインフォーマルミーティングの申し込み。 学会誌、4月号、5月号か6月号に秋の学会のアナウンスが掲載されます。 春の時と同様にして、締め切り日に注意して申し込んでください。 \item[ 7月]夏のパート総会の議案書の作成。夏の学校。仕事の引き継ぎ。 議事録の作成。\\ なお、夏のパート総会の議案を募集する際、「夏の学校における原子核パート総会 に参加できない大学は、委任状を原子核パートセンター校にメールで提出してく ださい」といったアナウンスを行う。 \end{description} 大雑把に言って、以上の様になっています。不明な点がございましたら、 前年度センター校(千葉大 satoms @ c.chiba-u.ac.jp)に聞いてください。 \end{document} ---------------------ここまで--------------------------------------- ------------------------------------------------- 千葉大学大学院 自然科学研究科博士後期課程1年 原子核理論研究室 佐藤 真樹 Tel: 043-251-1111(代表)-内線3726 Fax: 043-290-3691 e-mail: satoms @ c.chiba-u.ac.jp http://nickel.c.chiba-u.ac.jp/~satoms/index.html -------------------------------------------------