Subject: [ss2000-- 166] nakano @ muse.hep.sc.niigata-u.ac.jp: Re: questions
Date: Wed, 30 Aug 2000 09:58:17 +0900
From: Tetsuji Kimura <t-kimura @ het.phys.sci.osaka-u.ac.jp>

2001年度三者センター校 大阪大学の木村です。 素粒子論グループの若手WG代表の中野さん(新潟大学)とコンタクトを取りま したところ、以下にあるような返事を頂きました。 内容がセンター校だけで閉じないであろうことを考慮して、ここに forward します。皆様是非一読をお願いします。 ------ Tetsuji Kimura ------------------------------------------------ Field Theory and Particle Physics Theory Group, M2 Department of Physics, Graduate School of Science, Osaka University e-mail : t-kimura @ het.phys.sci.osaka-u.ac.jp URL : http://www-het.phys.sci.osaka-u.ac.jp/t-kimura/ ---------------------------------------------------------------------- ------- Forwarded Message Forwarded: Wed, 30 Aug 2000 09:53:23 +0900 Forwarded: "center @ kern.phys.sci.osaka-u.ac.jp " Return-Path: nakano @ muse.hep.sc.niigata-u.ac.jp Return-Path: <nakano @ muse.hep.sc.niigata-u.ac.jp> Delivered-To: t-kimura @ het.phys.sci.osaka-u.ac.jp Received: (qmail 25566 invoked from network); 29 Aug 2000 09:14:52 -0000 Received: from muse.hep.sc.niigata-u.ac.jp (202.13.194.201) by het.phys.sci.osaka-u.ac.jp with SMTP; 29 Aug 2000 09:14:52 -0000 Received: (from nakano @ localhost) by muse.hep.sc.niigata-u.ac.jp (8.8.8+3.0Wbeta11/3.7W) id SAA21196; Tue, 29 Aug 2000 18:20:20 +0900 (JST) Date: Tue, 29 Aug 2000 18:20:20 +0900 (JST) From: nakano @ muse.hep.sc.niigata-u.ac.jp Message-Id: <200008290920.SAA21196 @ muse.hep.sc.niigata-u.ac.jp> To: t-kimura @ het.phys.sci.osaka-u.ac.jp Subject: Re: questions Cc: imachi @ sci.kj.yamagata-u.ac.jp, kogetsu @ gauge.scphys.kyoto-u.ac.jp, nakano @ muse.hep.sc.niigata-u.ac.jp, tanabash @ tuhep.phys.tohoku.ac.jp 原子核三者若手 2001年度三者センター校、 木村哲士 さま、 # 一部、内容が関連するので、 # 「セクハラ対策WG」の古結さんにもCCします。 中野 @ 新潟です。 こちらは素粒子論委員会の若手WGのものです。今年度のメンバーは 井町(山形大)、棚橋(東北大)、中野(新潟大) の三名です。(メンバーは全て素粒子論分野なので、 核理論の方との連絡はカバーしていないので、ご注意下さい。 もちろん、必要なら、我々が仲介しますが。) 以前にご挨拶のメールをいただいていましたが、 Summer Institute などの workshop で出かけていたため、 連絡が遅くなってしまいました。すみません。 ややこしい問題がおこり、お互い大変ですが、連絡を取り合って 夏の学校をより良くするよう努力していきたいと思います。 +++ Date: Tue, 29 Aug 2000 15:19:21 +0900 TK= Tetsuji Kimura <t-kimura @ het.phys.sci.osaka-u.ac.jp> TK> TK> 秋の学会におけるインフォーマルミーティングが多数ありますが、 TK> 出来るだけ多くの会合で若手活動のアピールと、 TK> その援助申請をするプレゼンをしようと考えています。 TK> しかし例年重複するところもあるので、 TK> どれに出るべきかいまいち分かりません。 確かにややこしいので、下にやや詳しく書いてみました。 次年度の引き継ぎにはマニュアルなどに書き足しておいてくださいね。 さて、素粒子論グループに関する限り、 予算案が議論され、決定されるのは春の学会です。 そのため秋の学会での若手プレゼンは、位置づけが難しく、 時間節約のために省略できないかという声もありました。 (もちろん、これまでは若手のみなさんの熱意の現れとして、 認められてきましたが…。) ただ、今年の場合、先の sg-l の報告記事以降、 夏の学校での『不祥事』の件がグループ全体の話題になっており、 例年と状況が大きく異なります。 この状態で、例年通りのプレゼンをすることは かえって事態をややこしくしかねないとも危惧します。 そこで、どのようにすれば良いかというのを、 三者若手(センター、WG、他の役職校)のみなさんと、 我々(素粒子論委員会、若手WG)とで、 これから相談していきたいと考えています。 当面、若手WGが窓口となって、 各素粒子論委員のご意見をお知らせしていくことになると思います。 若手のみなさんの声もなるべく多くお知らせしてもらえることを期待します。 具体的な内容については改めてメールします。 # 一つだけ。一番危惧するのは、 # 「事実関係」を調べろ云々という声が高まるあまり、 # 「誰かが被害者を特定できる情報を漏らしてしまうこと」です。 # 掲示板などとは違いメーリングリストでは削除が効かないので、 # 細心の注意が必要ですね。 # これは sg-l、yonupa の両方に言えることなので、 # 何らかの処置が必要だと思います。 TK> これまでのように素粒子論懇談会、核理論懇談会でプレゼンをする TK> 場合は、その世話人の方に連絡を取れば良いのですよね。 TK> また高エネルギー委員会にもそれを行えばいいと思っています。 素粒子論懇談会に関しては、 [sg-l 745] に素G事務局から議題の募集が出ていました。それを見てください。 核理論懇談会は別なので、核理論のメーリングリストを注意するか、 直接、核理論の事務局にコンタクトしてみてください。 『素核理論協議会』には、プレゼンの主旨が定まり次第、 中野から伝えておきます。 TK> しかし原子核談話会、という団体は原子核懇談会などの所属する TK> 団体とはことなるのでしょうか? 「核理論懇談会」は原子核理論の研究者の集まり、 「原子核談話会」は原子核実験の研究者の集まりです。 従って、メンバーも異なると思います。 昨年まで、どこからどれだけ援助の要請をしていて、 どれだけが認められていたかを確認してみてはどうでしょう? TK> 我々若手がプレゼンを要請しようと考えている会合は以下の物です。 TK> TK> 9/23 TK> 核理論委員会 TK> 高エネルギー物理学研究者会議臨時総会 TK> 素粒子論委員会 ご承知の通り、素粒子論グループ(SG)の『サブグループ』として 「素粒子論サブグループ」と「核理論サブグループ」が認められています。 「素粒子論懇談会(素懇)」、「核理論懇談会(核理懇)」は各々の総会であり、 「素粒子論委員会」、「核理論委員会」は各々の『執行機関』あるいは 情報交換や意見集約のための機関ですね。 核理論、素粒子論の両委員会は、共通する話題(会則、予算など)について、 『素核理論協議会』というものを設けて、議論し決定しています。 学会の informal meeting の際にも、後半の時間に両者のメンバーが合流して、 『素核理論協議会』を開いています。従って、三者若手からのプレゼンも 『素核理論協議会』でやってもらうのが良いと思います。 (二重手間を避けられるし、予算案が議論されるのは協議会の場なので。) 当日の詳しい日程や会場は後程ご連絡します。 それから、ぜひ知っておいてほしいこととして、 予算関係を承認・決定するのは、各「委員会」の場ではなく、 素G会員の総会である「素懇」及び「核理懇」の場だということです。 (素粒子と原子核で多少のニュアンスの違いはありますが。) 我々素粒子論委員会のメンバーは必要な助言を行うことが専らで、 予算などを承認してもらうのは あくまでも素懇などの場であることを認識しておいてください。 従って、全体へのアピールが重要だということです。 TK> 9/24 TK> 原子核談話会総会 TK> 原子核理論懇談会 TK> 高エネルギー委員会 TK> 素粒子論懇談会 素懇と核理懇は同じ時間に平行して行われるので、 手分けをするか、時間をずらすか知るしかないですね。 (緊急の議題があるときには、『合同総会』が行われることもあるのですが、 今回はその予定はありません。) ではなるべく早い内に、 夏の学校についての善後策についてメールしたいと思います。 中野 ------- End of Forwarded Message