Subject: [ss2000-- 180] 原子核パートの議案書
Date: Mon, 18 Sep 2000 18:22:24 JST
From: Shouichi Sakakihara <shouichi @ npl4.kyy.nitech.ac.jp>

原子核パートセンター校の榊原です。 秋の学会において以下の日程で原子核パート総会が開かれます。 日時:9月23日 18:00〜20:00 会場:YL 会合名:三者若手原子核パート総会 担当世話人:佐藤真樹(千葉大) このパート総会の議案書ができましたので送信します。 この日時に学会に見える方は是非議案書をもって出席して下さい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー \documentstyle[12pt,a4j]{jarticle} \setlength{\textwidth}{17cm} \setlength{\textheight}{23cm} \setlength{\evensidemargin}{-1cm} \setlength{\oddsidemargin}{-1cm} \setlength{\topmargin}{-1cm} \begin{document} \title{\textit{NUCLEATE}\enskip\footnotesize{Vol.20, No.6}} \date{2000年 9月28日 於 新潟大学} \maketitle \section{今年度準備校議案(京都大学)} 2001年度夏の学校について、原子核パートからは以下のような議案を提出します。 \subsection{講義について} 形態については、核構造、核反応、ハドロンの3分野で例年通り行います。 \\ \\ {\gt{講師の選定}} \\ \indent 講師の選定については、アンケート調査を基に行います。遅くとも11月末 には、講師の決定をする予定です。 \\ \\ {\gt{講義の内容}} \\ \indent 講師の先生には、御自身の研究哲学にも触れていただいて、M1にもわかるように お話ししてもらうよう要請します。 \subsection{研究会について} 昨年と同じように、構造・反応とクォーク・ハドロン分野での研究会、そしてTopicsを研究会の無い日に行います。 年明から世話人と協力して具体的な準備を始めます。 \\ \\ {\gt{研究会の発表者募集}} \\ \indent 研究会の発表者の募集は、世話人が行うことになっています。 準備校としては、夏の学校を参加者が実りあるものにするためにこの 研究会を成功させるべく協力していきます。 \\ \\ {\gt{研究会の内容}} \\ \indent 自身の研究を他分野の人にもわかるように話す場として位置づけます。 さらに、内容面での充実をはかり、実りある研究交流の場となることを目指します。 博士課程の学生はもちろん、修士の学生にも参加を呼びかけます。 \\ \indent 形態としては、質疑応答も含め1名20分程度で行います。なお、研究会の 始めにReview Talkerの方にその研究会のポイントとなるようなことをわかりやすく Reviewしてもらいます。場合によっては、Review Talkerは1名以上もありえます。 \\ \\ {\bf{Topics}} \\ \indent 研究会を行わないときに、Topics sessionを開催します。その時々の 話題を講師の先生に依頼してお話ししてもらいます。話題に関しては、 アンケートの結果を基にパート準備校で決めます。 \subsection{講義録作成について} 夏の学校でのパート総会での議論の結果、パート準備校の負担軽減のため、 講義録作成は講師に依頼することが提案されました。\\ \indent 夏の学校で講義をした講師の方のほとんどが講義内容を原子核研究に 載せていることを踏まえ、次のように講義録を作成するという提案でした。 \begin{itemize} \item 原子核研究に原稿を出される講師に関しては、それをそのまま講義録とする。 \item 原子核研究に原稿を出されない講師に関しては、講義で用いたトラペのコピーを 講義録とする。 \end{itemize} \indent しかし、後の三者総会において、原子核研究と同じ物を講義録として発行する事 は、著作権の関係から難しいという事が判明しました。 そこでパート準備校として、講義録の全てを講義の際のトラペのコピーにしたい と考えています。 \\ \indent 補助的にビデオで撮影しておく必要性は検討中です。 \subsection{予算} 予算としては、研究会でのReview Talkerへの謝金、Topicsの講師への謝金 及び我々の活動に対する経費を原子核パートへ申請します。現時点で、例年の 予算を参考にして、おおよその金額を見積もると、 \\ \\ \begin{tabular}{ll} Review Talker への謝金(交通費補助) & 30,000 円 (15,000 円$ \times $ 2)\\ Topics 講師への補助(交通費、滞在費) & 30,000 円 \\ 諸経費 (印刷費、ビデオテープ代) & 15,000円 \\ \hline 計 & 75,000 円 \end{tabular} となります。 \section{原子核センター校議案(名工大)} \subsection{予算} 前年度のセンター校と相談した結果、 \\ \begin{center} \begin{tabular}{||l|l||} \hline 金額 & 内訳 \\ \hline 2000円 & 郵送費 \\ \hline \end{tabular} \end{center} を予算として三者センター校に申請しました。 \subsection{原子核パートホームページの管理} 東北大学の西川さんから次のような議案が提出されています。 \begin{quote} 「原子核パートの(仮の)メインページの管理者を、 このパート総会以降、原子核パートのセンター校の方に なってもらい、このメインページ、および、パート準備校管轄 のページ以外のページ、の管理・改修を引き受けてもらう、 もしくは管理・改修の責を持ってもらう。」 この議題は原子核パートHPの活性化(将来の方向、現在の活動、 過去の活動記録に対して)を原子核パートにおいてスムーズに 行えるようにしていくことを主目的とする。 \end{quote} 現在、yonupaのホームページ (http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/\~{}yonupa/) からたどれる原子核パートのホームページは 2段がまえになっています。メインページは 夏の学校のホームページへのリンクと他のパートへのリンクが張ってあり、 そこから各々ページへ進むことができます。 因みに他のパートはいきなり夏の学校のホームページにいきます。 昔、作業の都合上このようなシステムになったそうなのですが、 これを逆手にとってメインページをセンター校の管理下におき、 夏の学校以外の、原子核パート全般に関する情報を載せようというわけです。 (過去の講義録ページの管理など、現準備校の仕事ではないような部分も 含めて。) 今年度からさっそく引き受けようと思っています。 \\ \\ \\ 原子核パート準備校 \begin{flushright} 代表者 京都大学 内藤太郎 (e-mail : naito @ ruby.scphys.kyoto-u.ac.jp) \end{flushright} 原子核パートセンター校 \begin{flushright} 代表者 名古屋工業大学 榊原昇一  (e-mail : shouichi @ npl4.kyy.nitech.ac.jp) \end{flushright} \end{document} ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー