From: 3sha2cen @ phys.metro-u.ac.jp
Subject: [ss2000-- 34] kouene iinkai 
Date: Wed, 22 Sep 1999 02:31:37 JST

2000年度センター校都立大学の山口です。 秋の学会における高エネルギーグループ委員会の援助要請に関していくつかの 御指摘があったので我々の考えを述べさせていただきます。 ■援助申請額について 高エネルギーグループに対する援助要請額 25万円 用途 学生旅費補助 学生旅費補助にした理由としては、現状では ◯ 学生(個人)負担費 ・交通費 約1万7500円 ・宿泊費 (1泊)5000円×6(日)= 3万 ・参加費 3000円 合計 5万0500円 となっており基本的に個人負担が大きいものになっています。 ◯学生旅費補助の内訳 ・ 素粒子論グループ 45万円 ・ 学生参加費(3000円×375人=112万5千円) そのうち 75万9024円 合計 120万9024円 となっています。 これにより遠隔地からの参加者の交通費を約1万7500円 に押えることができました。 しかし開催地近辺の学生が遠隔地の学生に援助するという状況をつくりだして いるため、新たな財源を確保してこれを解決したいというのが我々の目標です。 従って、75万円を集めるのが理想ですがその一部として高エネルギーグループ に今回お願いしたわけです。 25万という額についてですが 素粒子論グループから毎年45万円の援助を受けていること、 素粒子論グループが素粒子と原子核を合わせたグループであること、 等を考慮し 45万円を2で割って出しています。 (単純な割算というのは考え物だと思いますが、旅費補助の援助額は多ければ 多い程良いので、そうさせて頂きました。) ■ 我々理論の学生が説明に行かせて頂く理由 2000年度センター校である我々都立大は全ての仕事を原子核および 素粒子の学生で行っております。これは、都立大学の高エネルギー実験 研究室が例年夏の学校に参加していないためです。従って我々が説明にうかがう 理由は都立大学のこのような現状によるものであることを御理解頂きたいと おもいます。 ■プレゼン方法について プレゼンには発表10分質問5分のお時間を頂いております。 そのなかで ・夏の学校の意義について ・1999年度決算内容 ・2000年度援助要請計画 ・高エネルギー委員会に対する援助要請の詳細 について御説明させて頂きたいと考えております。 ・夏の学校の意義について 各分野について相互の理解が得られ、若手の研究の土台作りに影響を 与えることができる。 ・1999年度決算内容 現在の夏の学校の財源に関して理解して頂こうと考えています。 ・2000年度援助要請計画 上を踏まえた上で2000年度の援助要請の概要を御説明します。 ・高エネルギー委員会に対する援助要請の詳細 高エネルギー委員会に対する援助要請について前述した理由、額、用途 について御説明します 我々はこのように考えておりますが不備な点がございましたら 御時間も少ないですが、ご指摘願います。 --------------------------------------- 2000年度若手三者センター校都立大 素粒子・原子核理論研究室 e-mail: 3sha2cen @ phys.metro-u.ac.jp