Subject: [ss2000-- 71] gijiroku
Date: Mon, 10 Apr 2000 20:10:08 +0900
From: HARA Tabito <tabito @ hep1.c.u-tokyo.ac.jp>

三者若手のみなさま: 先日は総会に多数,ご出席頂きありがとうございました. 2000年 春の原子核三者若手総会における議事録を発行致します. この議事録に関する意見,訂正事項等がございましたら, 2000年度三者役職校のメーリングリスト ss2000 @ phys21.c.u-tokyo.ac.jp を通して連絡して下さい.必要があれば,改訂版を発行します. 2000年度 三者事務局(筑波大物理): 今川 博人, 太田 寛史, 岡本 昌高 ------------------------------- cut here -------------------------- \documentclass[11pt,a4j]{jarticle} \begin{document} \begin{flushright} \large{2000/3/31} \end{flushright} \begin{center} \LARGE\textbf{2000年度 春の学会 原子核三者若手総会議事録 \\ (近畿大学)}\\ \end{center} \begin{flushright} 文責:2000年度 三者事務局(筑波大物理) %(2000/4/10発行) \end{flushright} %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% \section{2000年度三者センター校(都立大)の報告} 2000年度三者センター校から、予算の獲得状況について報告された。 基研に申請した講師旅費の50万円は獲得できたが、 講義録の印刷費の20万円(去年)は獲得できず、 代りにポスターなどのアナウンス代として、10万円が獲得された。 この理由は議案書に書かれているように、基研側が、 \begin{itemize} \item 講義録のような報告書にお金を費やす必要はなく、Web上での報告で良いのではないか \item 予稿集のような、講義を受ける際に参考になるようなものにお金をかけるのであれば納得がいく \end{itemize} と考えているためである。 また、他の研究機関からはまだ予算の獲得に成功していないと報告された。 結果、予算案は修正されるため間に合わず、今回報告されなかった。 以上のことから総会では講義録の作成について意見がいろいろ出された。 が、参加人数の関係からこの場では決めることができないので、 次の総会に向けてそれらを簡潔に以下にまとめる。 \begin{itemize} \item 講義録を作成するかしないか。 \item 講義録をWeb上での報告にするかしないか。 これは著作権の問題があるので、 次の総会までに、 可能か否かを2001年度事務局とセンター校とで話し合う。 \item 今までは、講義録を無料で各研究室に配っていたが、 これからはいくつかの研究機関を除いて有料とするのはどうか。 \item 夏の学校の参加費を講義録作成にまわすか否か。 \end{itemize} %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% \section{2000年度三者準備校(広島大)の報告} 議案書にある通り以下のことが報告されました。 \begin{itemize} \item 日本物理学会から協賛を戴いた。 \item 去年と同じパノラマランド木島平と仮契約を結んだ。 日程は7月20日から7月26日までで、料金はセットで5250円である。 参加費は3000円の予定である。 \item ポスターおよびパンフレットは5月に郵送予定で、 郵送費節減のため、 去年と同様同一住所の研究室にはまとめて送り、各研究室で振り分ける。 \end{itemize} 議案としては、参加費を3000円にするかどうかが議論された。 去年の場合、参加費は 夏の学校の旅費の補助とポスター代や役職校にかかるお金に使われた。 旅費の補助では、素粒子論グループの援助(45万円)があったため、 参加費は結局約10万余った。現在繰越金として、約230万円ある。 これらのことを踏まえると参加費は3000円も要らないのではないかという意見が出されたが、 今年は、基研から講義録の作成費の援助が無くなったのと、 自由になる財源は参加費しかないので、 参加費については、準備校とセンター校と事務局で話し合うことにより 決定することとした。 また、夏の学校のホームページについては現在作成中とのことである。 %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% \section{2000年度高エネルギーパート準備校(阪大・京大)の報告} 高エネルギーパートは今年も夏の学校を四日間の日程で行なうと報告された。 \end{document} ------- End of Forwarded Message