From: tmiya @ comp.metro-u.ac.jp
Subject: [ss2000-- 74] Re: [ss2000-- 73] kougiroku 
Date: Thu, 20 Apr 2000 13:38:39 +0900

2000年度センター校、都立大の宮川です 大阪大の木村さんから送られてきたメールについての返答です。 講義録について昨年度夏の学校の議事録にはこう記述されています。 ----------------------------------------------------------------------------- 講義録作成の財源 講義録はRCNPから補助は得られず、基研からの印刷費援助のみをベースとして作成され た。1研究室1部を最低限として150部作成されたが、約30万かかり追加予算が必要と なった。今後、ページ数を制限するなどして、基研からの印刷費援助で収まるよ うにする。それでも足が出たときの財源は、参加費の一部を使用することも含めて考慮 する。 ------------------------------------------------------------------------------ この文章にもあるように「基研からの印刷援助」が受けられることが 議論の前提にありました。しかしながら今回は講義録作成のための 援助が得られなかったので、どうするかということが問題なわけです。 そこで講義録を作成する場合には参加費(参加者400人とすると一人あたり750円程度) または講義録の有料化を財源とするか、 もしくは講義録を作らずにweb上での報告を行なうかを検討するということが 議論の焦点になっております。 以上のような返答で木村さんの質問に答えられているでしょうか? Takahiko Miyakawa Tokyo Metropolitan University Phone: 0426-77-1111(3381) FAX: 0426-77-2483 Email: tmiya @ comp.metro-u.ac.jp > > 三者若手の皆様 > > 2001 年度センター校、大阪大学素粒子論研究室の木村と申します。 > > > 先日、筑波大学の今川さんから、2000 年春の学校で行われた若手総会の議事 > 録 [yonupa-ml 468] が流れていましたが、それを受けて少し質問があります。 > > > 今回の三者総会(春の学会)では、講義録作成について多少議論が起こりました。 > 理由は、基研からの印刷補助が例年のものではなく、ポスターなどに限る、と > 制限がつけられたためであったと記憶しています。で、このままでは講義録作 > 成のための財源が得られないため、どうするか、と言うことになったのですが、 > 何分出席者が十分な人数ではなかったために議論が十分に進みませんでした。 > > > その総会の後、私の周囲で > > 「99 年夏の学校での総会で、講義録の財源確保が出来なくなった場合」 > > について議論があったのではないか、という疑問が湧き起こったのですが、夏 > の学校総会議事録、秋の学会総会議事録(いずれも 99 年度)のいずれにもその > ような記述が残っておりません。私自信そのような議論があったかどうか、覚 > えていないのですが、 > > 実際に「講義録作成の予算確保が出来なくなった場合」の議論があったか、 > > またあったなら、どのように議論されたか、 > > 教えていただきたいと思います。結構重要なことだと思いますので、是非返信 > 願います。今度の夏の学校での総会でこれを再び議論するには少し時間があき > すぎるとあまりよくありませんので。