From: tsogo @ comp.metro-u.ac.jp
Subject: [ss2000-- 96] 予算について その2
Date: Fri, 12 May 2000 10:21:54 +0900

各パート準備校の皆様 2000年度三者センター校の十河です。 重要事項なので長いですが読んで下さい。 また他の役職校の方 (特に2001年度の三者センター校の皆さん)も 読んでいただきたいと思います。 このメールの前に送ったメールにも書かれていることなのですが もう一度送りたいと思います。 講師旅費のことなのですが、 最初は講師に自分の科研費等で来てもらい、 基研の旅費は学生旅費にまわそうと考えていたのですが、 それはできないことがわかりました。 基研に出張手続きをして旅費をもらい さらに別のところ(個人の科研費、研究費)に出張手続きをして お金をもらうという、旅費を二重にとるというのは できないどころではなく、”犯罪”になるそうです。 ですから、各準備校の方にすぐにやって欲しいことは (特に高エネ準備校の方) 講師の方が個人の科研費また学校の研究費の旅費で来るようであれば 出張手続きを行なうのをもうすこし待っていだだくように言って下さい。 まだ正確に日程も決まっていませんし、 2カ月先なのでまだ手続きを行なっていないと思います。 それでは講師の方に自分の科研費などで来てもらわなくていいかというと そうではありません。 基研からもらえる講師旅費は50万です。 そして講師は9人います。 もしかしたら全員分の旅費が50万を越えるかもしれません。 そういうことになった時、OKをもらった講師には 自分の科研費で来てもらう、ということにしたいと思います。 基本的には講師全員に旅費を出すことにします。 もしすでに講師の方が出張手続きをしたというのであれば それはそれで構いません。 そのときはどのパートのどの講師、日程は…、というのを教えて下さい。 基研へはその講師の旅費の申請はいたしません。 いずれにしても各パートの準備校の方は (特に高エネ準備校の方には) 上で書かれた事情を説明し (どれだけ説明するかは各役職校にまかせます) 講師が出張手続きをしたか、またはしてないか。 した講師はだれでどういう日程か というのを連絡下さい。 よろしくお願い致します。 また、もし基研からの旅費補助では足りなくなった時 個人の科研費等で来てくれるかどうかを聞いてくれるとありがたいです。 ○補足1 上で書かれたことは出張手続きを 2つの別の種類の研究費に対し行なった場合に犯罪になります。 ですが、もし講師のポケットマネーや、 以前にいった研究会の時に使った旅費のあまりなど、 出張手続きを行なっていないもので来るのであればそれは大丈夫です。 ポイントは同じ人がおなじ日の出張手続きを 2つするというのがだめなのです。 それは基研からの旅費補助に関してもおなじことです。 基研が出張手続きとして講師旅費をだすのではなく、 例えばいままであった基研での研究会の旅費のあまりを 基研のどっかで貯めていて、そこから私たちの 講師旅費を出すという場合です。 しかし、このことは基研内部のことなので、 私たちが知ることはありません。 ですから、危険なことは避けるといういみで 上で書かれたことに切替えました。 補足2 2001年度三者センター校の方 上で書かれたことなので、来年は気をつけて下さい。 しかし、講師に自分の科研費等で来てもらうように 頼むのはいいと思います。 というのは、原子核パートでは講義とは別に 研究会でトピックス講師、Review Talkerを呼んでいます。 その人が今に時期に決まるようであれば 基研に旅費を依頼することができます。 もちろん今もらえる基研からの旅費では足りないので そのときにはOKをもらった講師には自分の 旅費できてもらう、というのができるようになります。 今年度は基研の研究会の申請の際にのせていないし またもう時間がないので無理ですが、 来年度はぜひやってみて下さい。