From: "baba" <baba @ phys.h.kyoto-u.ac.jp>
Subject: [ss2001: 114] 2002センター校による改善案No.2
Date: Fri, 29 Jun 2001 15:27:35 +0900

馬場@京大(2002センター校)です。 京大では2002年度のセンター校として夏の学校の改善案について話し合いまし た。 その結論の1つとして、今年の夏の学校で「規約WG」の立ち上げ議案を提出すること になりました。 現在の三者は「・・・団体としての行動を束縛するような規約、会則も一切持ってい ない。つながりの緩やかな団体である。」と規定されていますが、総会の実情や数年 前の決定が忘れられてしまう事、近年不祥事が多発している事などを考えても「この ままで良いのか?」という疑問があります。 もちろん規約が無い事に意義を感じる方もいらっしゃるでしょうが、規約・会則が無 いなら無いなりにその事の重要性を議論するべき時期にあるのではないかと考えま す。 以上の点から、「規約WG」では 1.規約が無い事(有る事)の意義 2.望ましい規約 (1.で規約の存在に意義があるとされた場合) 3.規約案の提出 (同上) を話合ってはどうかと考えています。 この議案は役職校の運営に直結する事柄なので、SS2001上で意見を頂きたいと考 えています。(特に準備校・センター校の方から) 今のところ規約が有った方が良いと考える理由は以下のようなものです。 1.総会での議決を長期間引き継げる。(繰越金などで多年度に渡る計画が可能) 2.総会での議論は規約の加筆・修正に関するものになり、時間が短縮される。 3.総会での進行・議決の方法が一定のものになる。 4.議案書の様式を決定する事で、不備のある議案が減る。 5.不祥事に対し年度によらず一貫した対応が取れる。また、該当年度の役職校のみ が運営・決定に責任をもつ必要がなくなる。 つまり、「会則+承認という裏付けのあるマニュアル」といった物でしょうか。 この案での不備・意見などがありましたら、ご指摘をお願いします。 馬場秀司 baba @ phys.h.kyoto-u.ac.jp