素粒子論サブグループにおける予算が必要な企画の提案方法や
その企画の承認を行なうためのルール(*1)
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春の学会の4ヶ月前までに素粒子論委員会(企画会員WG担当)がメールで企画の募集をする。
そのメールには企画案の提出先や提出締切を明記して、以下のような情報を送るよう指示する。
a) 企画の提案者全員の氏名等及びその代表者の連絡先
(ただし、代表者はSGサブグループメンバー)
b) 企画の名称
c) 希望予算額、及び企画の準備から実施終了までの期間
d) 企画の内容等
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学会の2ヶ月前までに企画の提案者は上の情報を素粒子論委員会にメール等で
提出する。
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素粒子論委員会はその企画について検討した上、学会の1ヶ月前までにメール[sg-l]で公開する。
(委員会は提案(代表)者や希望予算額の妥当性を検討。疑問等がある場合、委員会は代表者と
協議してもよい。企画の内容(公共性)によってはその企画を委員会の仕事とする。委員会の
公開案を代表者に知らせ、同意を得て公示する。)
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公表された企画に対して、原則として学会初日の2日前までメール[sg-l]で質問や意見の交換をする。
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素粒子論懇談会で企画の最終案を提案者が手短に説明し、総会参加者の意見を聞いた後、総会参加者の
了解を得て企画の採用を決定する。
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承認された企画の提案代表者はSG事務局と直接連絡を取って予算を使用する。
(企画の内容によっては予算の使用の仕方が異なるので、予算を執行する前に
両者による打ち合わせが必要。)
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承認された企画の決算報告と予算計上は企画が提案者が年1回、素粒子論懇談会で行なう。
(長期(1年以上)の企画の会計も基本的には年度ごとに更新。)
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注意:
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提案者及び代表者の交代や企画内容等の変更は速やかに素粒子論委員会に報告すること。
(変更等により本来の企画が遂行できないと委員会が判断した場合は企画を中断する場合もありうる。
企画が中断された場合は変更された企画を新しい企画として取り扱う。)
(*1) 2006年3月29日 (於愛媛大) の素粒子論懇談会で承認 (sg-l 3314)
2006 May 1