素粒子論委員会行動指針(*)


(1) 素粒子論サブグループにおいて決定しなければならない要請の内容(公式なものかどうか等)
を確認し、特に問題がない限り、その情報を sg-hep あるいは sg-l に流し、素粒子論サブグループ
からの意見、提案、推薦、立候補などを募る。

(2) それと平行して素粒子論委員会での議論も進める。サブグループからの意見を取り入れながら、
素粒子論サブグループとしての意見を委員会で仮決定する。必要な場合は委員長が中心となり叩き台を出す。

(3) 委員会で仮決定した案を sg-hep あるいは sg-l に流し、再び意見を募る。
強い反対がなければその案を基に、最終決定をする。

(4) 複数の意見がある場合は、委員会が責任を持って最終決定をする。

(5) この最終決定は、次の素粒子論懇談会で承認を得る。

(6) 定期的な推薦や新たなワーキンググループなどの設立などが必要な場合は、その手続きなどを決定し、
懇談会で承認を得る。


(*) 2001年7月に sg-hep を通じて承認された。
2001 July 26