ポスドク実態調査第三回アンケート集計結果
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その他寄せられたコメント
アンケートの際、「その他コメント」の欄に記入されたコメントを集めたものです。
速報の際には公開されなかったものです。
なお、このアンケートは育英会の奨学金返還細則が変更になった事が
通知される前に行われました。
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ポスドクのページからもここへたどれるようにして
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学振(PD)の給料(34万/月)は高すぎる。研究費もなくても良い。給料は月10万で良いので、もっと多くの人に学振を当ててほしい。それだけあればアルバイトなしでも食費と住居費をまかなえる。ポスドクの人数は多いとは思わない。ポストが少なすぎるだけだと思う。素粒子論の分野はその意思があればこれからさらに発展していける。少なくともTOEが見つかるではその意思を強く持つべきだ。素粒子論の面白さをアピールして世論のバックアップがあれば、研究していきやすくなる。どうするのが最も効果的かはわからない。
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協力研究員導入がポスドク問題の本質的解決になるかどうかみなさんの考えを聞いてみたいものです。私はならないような気がします。本質的解決は院生を減らすこと(ドクターに行く時点でポストの数とコンパラかせいぜい倍ぐらいまでの人数になるようにする)と思うのは間違いでしょうか? まあ、そうはいっても どうせ難しい問題が残りますが。
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安易な協力研究員制度の拡充はOD問題の解決にはならないと考えています。最も速急に改善してもらいたいのは育英会の奨学金返還に関する事項です。
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研究の質を確保するために必要な研究室あたりの人数はどのくらいか。3-5人?
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DC,PD学振の配分の裁量権がこちらにあるのは非常にいいことだと思いますが、一体誰がどうやって配分するのでしょうか。
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個人的な意見として、素粒子論の分野は、今後、他分野(数学、物性、情報や工学など)と折り合っていく必要があるのではないかと思います。