第二回アンケート集計結果
(ポスドク実態調査)
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[アンケート用紙]
1999年3月後半にポスドク166名に対して電子メールを使い、
このようなアンケートを配布し、うち124名の
ポスドクから回答を頂きました。
これはポスドク全体の約75%にあたります。
内訳は素粒子分野93名、原子核分野27名、その他4名となってます。
なお、実態調査は1998年4月を基準にアンケートをとりましたので
現在の状況と若干異なります。
[サポート状況]
[アルバイト状況]
[サポート状況]
サポート状況ですが右端はサポートを受けていない方の分布を示しています。
年数は残り年数を示し左端は
あと3年(1998年4月現在)何らかの補助を受けられる
方を示しています。
右に行くほど残り年数は短くなります。
既に年度が更新していますので目安としては参考にしてください。
サポート状況(素粒子)
素粒子分野においてサポートを受けている人の全体に対する割合は
56%になります。
その内訳は、期限付助手:5.4%、
学振:36.6%、COE:3.2%、奨学生:0.0%、研究員:8.6%になります。
サポート状況(原子核)
原子核分野においてサポートを受けている人の全体に対する割合は
63%になります。
その内訳は、期限付助手:0.0%、
学振:11.1%、COE:18.5%、奨学生:3.7%、研究員:22.2%になります。
サポート状況(その他)
[アルバイト状況]
今回のアンケートでは実労働時間以外にもアルバイトの為に必要な
予習時間や通勤時間も加えて貰いました。
アルバイトの為にどの程度研究時間が圧迫されるのか示しています。
横軸は一週間の労働時間を5時間刻で評価しています。
なお、有効解答数は素粒子分野44名、原子核分野10名、その他1名となってます。
アルバイトをしている学生の全体に対する比率は素粒子54%、原子核44%と
なります。(アルバイト時間を解答していない方がいるので、有効解答数を
元に算出した場合と若干異なります)
アルバイト状況(素粒子)
アルバイト状況(原子核)
アルバイト状況(その他)
アルバイト状況(その他)
素粒子と原子核とでは全体数が異なるので
全体数で規格化してグラフを描きました。