Memo | LaTeX

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MNRASで右上に所属機関のプレプリント番号を書いてと言われた

JCAPなどは

\begin{document}
\begin{flushright}
YITP-YY-NN\\
\end{flushright}
\maketitle
\flushbottom

で書けばいいけど、MNRASの場合うまくいかない。
fancybox.styを利用する。

\thisfancyput(14.5cm,0.5cm){\large{YITP-YY-XX}}

LaTeXアップグレード

LaTeX(美文書作成入門改訂4版付属CDでインストールした場合)のいろいろ
赤字は美文書作成入門改訂5版付属CDでインストール(texlive)したあとに、

tlmgr update --no-auto-remove collection-langcjk

でアップグレードした場合。

スタイルファイルが使いたい

新しいスタイルファイルを使いたいときは

/usr/local/teTeX/share/texmf-dist/tex/latex
/usr/local/texlive/2013/texmf-dist/tex/latex

以下にディレクトリを作ってスタイルファイルを入れた後に

mktexlsr

を実行すればよい。

再インストールしたら日本語が使えなくなった

リンクを貼り直す。具体的には、

/usr/local/teTeX/share/texmf/fonts/opentype

にて次のコマンドを実行。(一応もとある.otfはバックアップとっておいた方がいいかも)

sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ\ Pro\ W3.otf HiraKakuPro-W3.otf
sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ\ Pro\ W6.otf HiraKakuPro-W6.otf
sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ\ Std\ W8.otf HiraKakuStd-W8.otf
sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ丸ゴ\ Pro\ W4.otf HiraMaruPro-W4.otf
sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ明朝\ Pro\ W3.otf HiraMinPro-W3.otf
sudo ln -s /Library/Fonts/ヒラギノ明朝\ Pro\ W6.otf HiraMinPro-W6.otf

El Capitanにアップグレードしたらtexの日本語太字が細い

学振書類書くときに困った。
現象として、使ってるPCによっては太字になったりしたので、諦めて最初からフォントを埋め込むことにした。
これまで太字だったのは、ヒラギノ角ゴなどがフォントとしてあったから。

/Library/Fonts/

この中に、

ヒラギノ明朝 Pro W3.otf
ヒラギノ明朝 Pro W6.otf
ヒラギノ角ゴ Pro W3.otf
ヒラギノ丸ゴ Pro W4.otf
ヒラギノ角ゴ Pro W6.otf
ヒラギノ丸ゴ ProN W4.otf
ヒラギノ角ゴ Std W8.otf
ヒラギノ角ゴ StdN W8.otf

があったのに、消えていた。
これらを古いmacから救出して、上記のディレクトリにコピー。
これで、自分のmacにヒラギノが搭載された。
その後、texが参照するフォントのディレクトリにヒラギノのためのセッティングを行う。

/usr/local/texlive/2015/texmf-dist/fonts/opentype/public/

にヒラギノ用のディレクトリ(hiragino,名前はなんでもよい)を作るため、次のコマンドを実行。

sudo /usr/local/texlive/2015/texmf-dist/fonts/opentype/public/hiragino

その後、作ったヒラギノ用ディレクトリに移動して次のコマンドを実行。

これでヒラギノ用フォントがtexで参照できるようになった。
続いて、コンパイルするときにフォントを埋め込むようにする。
dviファイルからpdfファイルにする際に埋め込むためには、

dvipdfmx -f mapファイル hoge.dvi

とするためのmapファイルを読み込む必要がある。
mapファイルのありかは、

kpsewhich cid-x.map

で例えばわかる。
このmapファイルを開いて、

%% Ryumin and GothicBBB found in PostScript printers:
rml H Ryumin-Light
gbm H GothicBBB-Medium
rmlv V Ryumin-Light
gbmv V GothicBBB-Medium

のところで、太くしたいならゴシック体を表すgbmとgbmv(縦書き用)の所を次のように変更。

gbm H HiraKakuPro-W6.otf
gbmv V HiraKakuPro-W6.otf

これで、太くしたいtexファイルをコンパイルするときは、

platex hoge.tex
dvipdfmx -f 上記mapファイルの絶対パス hoge.dvi

でひとまずよい。
Texshopでコンパイルするときは面倒だったので、プリアンブルに次のように指定することもできる。

\AtBeginDvi{\special{pdf:mapfile cid-x.map}}

一度はlatex beamerで作ってみたい

Latexでプレゼンテーション。 (参考ホームページLaTeX+Beamerでスライドを作る)