奈良女子大大学院特別講義
開講科目:原子核理論特論 I
日時:8月23日(月)10時40分ー、1時ー、3時ー
8月24日(火)10時40分ー、1時ー、3時ー(セミナー)
8月25日(水)10時40分ー、1時ー、3時ー
場所:奈良女子大学理学部 新B1207 教室
(セミナーのみ新B1206 教室)
講義計画:
- はじめに 講義の目的と予定
- QCDの基本的性質のまとめ
- カイラル対称性
- 南部-ヨナ-ラシニオ模型; 導入
- SU(2)南部-ヨナ-ラシニオ模型
- SU(3)南部-ヨナ-ラシニオ模型; カイラルアノマリー
- シグマ中間子の存在とハドロン世界の諸現象
- 有限温度の場の理論入門
- 有限温度および密度でのカイラル相転移
- 環境の変化に伴う中間子の性質の変化
- 重粒子セクターにおけるカイラル対称性
- 原子核におけるカイラル対称性の可能な部分的回復