Phys. Rev.の校正のメモ
Physical Reviewに論文を投稿し、校正でなおされた部分をメモにしてあります。なおされると分かっていることは最初からなおしましょうという精神です。ただし現象論的に結果から判断してありますので、これがルールのすべてというわけでもないですし、前後の文との相関があるかもしれません。ちゃんと探せば正しいルールがどこかにのっていると思います。
Last update : 2007. 02. 12
- A, B and C -> A, B, and C
- can not -> cannot
- section、subsection -> Sec. だが、文頭に来るときはSection。
- a prioriはイタリックで。
- SU(3)はSU(3)($ではさまない、PTPと逆)。
- itemize環境で黒丸のリスト(bulleted list)は使えない。emunerateか数式で代用。
- 数式の下つき添字で、indexでないものはtext styleで書く。
- 数式の後に,.をうつときには間をあけない。
- \%は数字との間をあけない。
- Quantum Cromodynamics -> quantum cromodynamics
- case (i)、case (ii)とか言うときには、theをつけない。
- 基本的にハイフンを取って連語にする。
例:multi-quark -> multiquark、hepta-quark -> heptaquark。
- non-AAA -> nonAAA。nonはくっつけていいようである。
例:non-existence -> nonexistence、non-exotic -> nonexotic、non-relativistic -> nonrelativistic。
- 形容詞的に後ろの語にかかる場合はハイフンをつけるが、名詞のときはつけないもの。
例文:Since the amplitude is projected in an s wave, the p-wave component of the vertex vanishes.
例:l-wave、scalar-type、well-established、single-channel、coupled-channel。
- 数字を含んで形容詞的に使う連語はハイフンをつける。
例:three body -> three-body、three momentum -> three-momentum
本文の内容に関する質問、ご意見ご要望はこちらまで。
トップへ