本拠点の目的・目標

新しい実験・観測事実が続々と出てきている状況に呼応し、理論側から物質の究極の存在形態を明らかにする新たなクォーク・ハドロン科学を打ち立てる。

クォーク・ハドロン物理学および関連する様々なテーマで1-3ヶ月にわたる滞在型国際共同プログラムを常時開催し、本研究所を、世界第一線の研究者たちが常に集い、理論物理学の国際共同研究を行う現場へと変革する。

クォーク・ハドロン分野のみならず周辺分野でも世界をリードする研究を生み出し、さらには新しい学問領域の創設も展望する。