国際モレキュール型プログラム募集(2011年度後期追加募集)


 京都大学基礎物理学研究所では2007 年度から認められた特別教育研究経費(拠点形成)「クォーク・ハドロン科学の理論研究の新たな展開を目指す国際共同研究プログラム」により、以下のような国際モレキュール型プログラムを募集します。

1. 募集内容 2011 年度後期に実施の計画
国際モレキュール型プログラムは、国際的な研究交流・共同研究のための研究者招へい事業です。応募には以下の条件を満たしている必要があります。

A. 予算は100 万円を上限とします。

B. 期間は最低2 週間です。

C. 招へい者数は2 名以上。コアとなる被招へい者(1 名以上)については、海外からの招へいであること、および、滞在期間が2 週間以上であること、が必須条件です。それ以外の被招へい者については、国内からの招へいでも、滞在期間が2 週間未満でも構いません。

なお、国際滞在型研究会開催期間(*1 参照)は滞在型研究会が優先されますのでご注意下さい。
(*1 http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/
~yipqs/workshop.html)

2. 提出書類

          国際モレキュール型プログラム申請書

          長期滞在(1ヶ月以上)を希望する場合は、その理由と期間中の研究計画(およその時間順序に従って、別紙に400 字以上で記して下さい。)

          今回の訪問に関連した論文1 編のコピー(あれば)

3. 世話人
運営の都合上、できる限り世話人に基研所員を含むようにお取り計らい下さい。所員が世話人に含まれない場合には、滞在型プログラム実行委員(*2)と連絡をとり、担当実行委員を決めて下さい。(*2 http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~yipqs/org.html)

4. 応募方法
可能な方はe-mail による申請をして下さい。滞在型プログラムホームページ(*3)より申請書をダウンロードしてください。(*3 http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~yipqs/index.html)
:
      yitp_apply{AT}yukawa.kyoto-u.ac.jp
         {AT} えてご利用下さい
郵送の場合は、封筒の表に「国際モレキュール型プログラム応募」と明記して下記にお送り下さい。応募後2 週間以内に受理した旨の連絡が届かない場合には、共同利用事務室にお問い合わせ下さい。
          
606-8502 京都市左京区北白川追分町
          
京都大学基礎物理学研究所共同利用事務室
          
TEL 075(753)7008 FAX 075(753)7010

5. 計画決定 滞在型プログラム実行委員会、および基礎物理学研究所共同利用委員会議長団会議で審議決定し、結果をe-mail でお知らせします(結果を決定次第知りたい方は、共同利用事務室まで電話でお問い合わせ下さい)。

6. 報告書の提出 研究会終了後1ヶ月以内に、プログラム及び参加者リストそれぞれの最終版、A4 用紙2 ページ程度の所定の様式に則った報告書を上記共同利用事務室に提出して下さい。