2006.12.8
研究会世話人の手引き -- 外国人招聘に関する手引き --
<外国人の手続きについて>
2004年度から、基研研究会においても外国人(海外にいる日本人も含める)招聘の
手続きが可能になりました。
ただし、国内旅費とは手続きが異なりますので、ご注意下さい。
- 必要情報や書類は世話人から手続き対象者にお伝え頂き、
会議の6週間前までに世話人の責任のもとで揃えて下さい。
また手続きが間に合わなそうな場合の最終的な連絡も世話人
からお願いします。外国旅費の場合、出席者が京都におられる間に
サポートをお渡ししなければなりません。
国内会議より締め切りが早くなっていますのでご注意下さい。
会議の6週間前までに書類が揃わない場合には、
手続きができないことがあります。
- 発表予定が無い等、来日の不確定な方の手続きは避けて下さい。
手続き開始後の現金支給者の来日キャンセルは認めらませんので、
来日されるかどうかは必ず本人にご確認下さい。
-
特別な配慮が必要な場合には会議の6週間前より早い段階でご相談下さい。
直前の対応は致しかねます。
- ビザ申請に関する必要書類は、世話人の方でご用意下さい。
会議へのinvitation letterも世話人からお願いします。
1. 6週間前までに必要な情報や書類
1)氏名、所属及び所属先住所、身分(教授・助教授・講師・助手・研究員・院生(学年)、
または相当するもの)、E-mailアドレス、Fax番号
2)招へい状とそれを受諾する旨の往復書簡、またはE-mailのやりとり等の往復書簡。
3)国内日程(所属地の空港出発から帰着まで)
4)飛行機の日程のファックス送付(予約の段階の旅行代理店発行のもの)
5)チケットと領収書コピーのファックス送付(←e-ticketの場合も領収書は必須)
2. 会議当日に必要な書類
1)航空券領収書(原本)(←e-ticketの場合も領収書は必須)
2)カバーチケット(パッセンジャーレシート)
3. その他の注意事項
1)航空運賃について
a)最短ルート(直行便がある限り関空利用のこと)の最下級(エコノミー)運賃に
限定します。
b)手数料は支給できません。手数料については領収書に別記し、
和訳を付けて下さい。
2)滞在費について
国内研究会の場合と同じとします。
すなわち、1泊の上限は、日当込で20,000円です。
ただし、研究会の前日の宿泊と、研究会最終日の宿泊はサポートします。
3)支給可能範囲
a)所属からの往復(他国からの渡航は負担できません)
b)国内日程は京都滞在のみ(会議後に国内の他の研究機関に出張する場合、
出張以降の費用は負担できません)
c)私用や私費での滞在はサポートできません(プライベートとの併用はできません)
d)渡航費及び滞在費の支給(渡航費のみの負担はできません)
4)本人が一部他財源から補助を受ける場合、それを確認する書類の提出が必要です。
文責 基研共同利用運営委員会