井戸型ポテンシャルを持つ粉体粒子のEvent-Drivenシミュレーション

剛体球ポテンシャルの場合にはcore collisionのみを考えればよいのに対し、
井戸型ポテンシャルの場合には
core collisionに加え、attractive collision
(①"Capture",
②"Dissociation",
③"Bounce"の3種類)
を考える必要がある。
(B. J. Alder and T. E. Wainwright, J. Chem. Phys. 31, 459 (1959))


共に数密度n=0.01、 跳ね返り係数e=0.7。右の井戸型ポテンシャルの幅の比はλ=1.5。