日時 : 2007年10月6日(土)、7日(日) |
場所 : 埼玉県和光市理化学研究所 大河内記念ホール |
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弦の場の理論の研究はここ数年の間に再び盛り上がりを見せています。特にSchnablのタキオン凝縮解の発見以降、弦の場の理論に新たな可能性が見えてきたようにも思えます。このような時期に弦の場の理論に関連した話題に絞って詳細にわたる専門的な研究会を開催することは有意義だと思われます。この研究会は、従来からの弦の場の理論の専門家たちと、近年この分野で新たに成果を挙げている人たちとの両者に参加して頂いて、新たな知見にもとづいて、昔からの未解決問題を再検討したり、これからの研究の方向を探ったりすること等々を議論できる場にしたいと考えております。弦の場の理論関連の専門家の方々はもちろんですが、これからこの分野を詳しく勉強し、さらに発展させたいという意欲ある大学院生・ポスドク等の方々の参加も歓迎いたします。
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講演者は、 畑浩之氏(京大理)、石橋延幸氏(筑波大)、梶浦宏成氏(京大数研)、加藤光裕氏(東大総文)、道下洋二氏(KEK)、大川祐司氏(DESY)、高橋智彦氏(奈良女大)です。
研究会世話人:
浅野雅子(大阪府立大)、橋本幸士(理研)、村上公一(KEK)、
岸本功(理研、連絡責任者)