研究集会「非線形波動および非線形力学系の現象と数理」 プログラム

最終更新日: 2005/11/16 19:50
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赤字で書かれた講演は特別講演です.

11月9日(水)

11:00-11:30 同心回転する渦糸対とその崩壊
佐藤 壮太,干場 英輝, 渡辺 慎介(横浜国大・工)
11:30-12:00 強制ダフィン系の過渡カオスを非線形遅延フィードバック法で解消する試み
小柳 慎一郎,河辺 哲次(九州大・芸術工)
(休憩)
13:00-14:00 非線形格子中の局在励起の実験的研究
佐藤 政行(金沢大・理)
(休憩)
14:15-14:45 生体高分子は何故ヘリカルな構造をしているだろうか
武野 正三(長崎総合科学大)
14:45-15:15 可積分方程式に関連した確率微分方程式の解
矢嶋 徹(宇都宮大・工),宇治野 秀晃(群馬高専)
15:15-15:45 2ソリトンの有効相互作用
角畠 浩(富山大・工),稲葉 徹(富山大・工),紺野 公明(日大・理工)
(休憩)
16:00-16:30 DKP方程式のソリトン解の数理構造
丸野 健一(九大・数理学),児玉 裕治(Ohio State Univ.)
16:30-17:00 浅水波のモデル方程式の短波長極限
松野 好雅(山口大・工)
17:00-17:30 Ernst 方程式再訪
増田 哲(神戸大・自然)

11月10日(木)

9:30-10:00 確率共鳴による微弱信号検出とその応用
石渡 信吾,小泉 一弥(横浜国大・工)
10:00-11:00 真正粘菌変形体の時空パターン形成 --- 振動と流動から細胞行動へ ---
山田 裕康(理研,名古屋大・理)
(休憩)
11:15-11:45 交通流モデルにおける update rule 依存性
金井 政宏(東京大・数理),西成 活裕(東京大・工),時弘 哲治(東京大・数理)
11:45-12:15 q=0でのべーテ仮説と周期的箱玉系
国場 敦夫(東京大・総合文化),竹野内 晃(東京大・総合文化)
(休憩)
13:30-14:30 数式処理システム Risa/Asir の知られざる機能について
野呂 正行(神戸大・理)
(休憩)
14:45-15:15 2次元超離散戸田方程式の局在解の衝突
広田 良吾
15:15-15:45 リーマンテータ関数の超離散化とその可積分系への応用
野邊 厚(阪大・基礎工)
15:45-16:15 周期箱玉系の基本周期と可解格子模型
間田 潤(東京大・数理),時弘 哲治(東京大・数理),泉 誠(島根大・教育)
(休憩)
16:30-18:00 ポスターセッション
18:00 懇親会

11月11日(金)

9:30-10:00 変形されたG2型ルート系とBaker-Akhiezer関数
槙 俊秋(同志社大・工)
10:00-10:30 非スペクトルDarboux変換の退化条件と楕円関数のある種の変換公式
大宮 眞弓(同志社大・工)
(休憩)
10:45-11:15 Calogero-Moser模型の超可積分な時間離散化
宇治野 秀晃(群馬高専),Luc Vinet(Univ. Montreal), 矢嶋 徹(宇都宮大・工),吉田 春夫(国立 天文台)
11:15-11:45 高次元可積分系の周期点の性質
斎藤 革子(横浜国大・工),斎藤 暁
11:45-12:15 2階可積分差分方程式から生成される3階可積分差分方程式
松木平 淳太(龍谷大・理工), 高橋 大輔(早稲田大・理工)
(休憩)
13:30-14:30 私は超幾何函数
吉田 正章(九州大・数理学)
(休憩)
14:45-15:15 離散ベルヌーイ多項式と離散ソボレフ不等式の最良定数
永井 敦(日大・生産工)
15:15-15:45 なぞのウィロックス方程式に関する一注意
井ノ口 順一(宇都宮大・教育)
15:45-16:15 3次元空間形内の Kirchhoff 弾性棒
川久保 哲(福岡大・理)


ポスターセッション

  1. 開放境界条件における二種粒子ASEPの相転移
    有田 親史(東京大・理)
  2. 1次元弾性体の非線形ダイナミクスとテザー衛星
    和田 亮太,塚原 由久,西成 活裕(東京大・工)
  3. 回転液滴のダイナミクスと固有振動
    榎 祐作,西成 活裕(東京大・工)
  4. 群集の集団運動と拡張フロアフィールドモデル
    柳澤 大地,西成 活裕(東京大・工)
  5. 分子モーターの集団運動と衝撃波の解析
    金山 侑子,西成 活裕(東京大・工)
  6. Benney方程式の多重周期解
    伊藤 裕子,加藤 由紀,藤村 薫(鳥取大・工)
  7. Sine-Gordon方程式のBenjamin-Feir型不安定性とLamé方程式 の帯構造 II
    大宮 眞弓,大倉 裕史,岡植 大輔(同志社大・工)
  8. q-離散 Nahm 方程式の可積分性
    中村 厚(北里大・理),鎌田 勝(木更津高専)
  9. Lie Symmetry を用いたくりこみの方法
    巌佐 正智,野崎 一洋(名古屋大・理)
  10. 多面体オイラー公式のマックスプラス代数への応用
    岩尾 昌央(東京大・数理)
  11. ウェーブレット級数展開に基づく数値シミュレーション
    山口 貴史,近藤 弘一(同志社大・工)
  12. 非線形格子ハミルトン系における最大リアプノフ数とマクロ変数の 周期軌道1本による予言:周期軌道依存性
    後藤 振一郎(京都大・情報)
  13. Extended KP方程式の孤立波解の斜め相互作用
    辻 英一,及川 正行(九州大・応力研)
  14. 複素変数のmax-plus変換と偏微分方程式への応用
    中島 圭輔,浅野 功義,矢嶋 徹(宇都宮大・工)
  15. ある2次元セルオートマトンについて
    清田 寛之,高橋 大輔(早稲田大・理工)
  16. Laurent双直交多項式の持つ組合せ論的側面について
    上岡 修平(京都大・情報)
  17. アファイン球面の超離散化(へ向けて)
    松浦 望(福岡大・理)
  18. 非自励戸田系のカソラチ行列式解
    向平 敦史,梶原 健司(九州大・数理学)
  19. Generating functions associated with the Hankel determinant formula for solutions of the Toda equation
    Nalini Joshi (Univ. Sydney),梶原 健司(九州大・数理学),Marta Mazzocco(Univ. Manchester)

梶原 健司 (kaji_AT_math.kyushu-u.ac.jp)
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