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--- 数値計算ライブラリ:itensor:プログラムのメイク [2017/06/14 00:21] – koudai
+++ 数値計算ライブラリ:itensor:プログラムのメイク [2021/07/05 15:57] (current) – koudai
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 Makefileにこれらオプションをまとめておくと便利である。
+ソースコードのファイル名が例えばheisenberg_chain.ccとする。
 次のようなMakefileを作成する。
-<sxh; first-line: 1; highlight: [6]; title: Makefile>
+<file make Makefile>
+APP=heisenberg_chain
 LIBRARY_DIR=/path/to/ITensor
-ifdef app
-APP=$(app)
-else
-APP=main
-endif
 CCFILES=$(APP).cc
@@ Line 54: / Line 50: @@
 mkdebugdir:
 	mkdir -p .debug_objs
-</sxh>
+</file>
 プログラムのコンパイルと実行は、ソースコードとMakefileのあるディレクトリに入って次のようにする。
-もし、ソースコードのファイル名が例えばheisenberg_chain.ccならば
+<code>
+$ make
+$ ./heisenberg_chain
+</code>
+デバッグモードの場合は
+<code>
+$ make debug
+</code>
-> \$ make heisenberg_chain
+コンパイルで生成したファイルを消したい場合は
-> \$ ./heisenberg_chain
+<code>
+$ make clean
+</code>
-上のMakefileでは、もし単に make とだけ入力すれば main.cc をコンパイルするようにした。