自作クラスタ計算機:nfsの基本設定
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| 自作クラスタ計算機:nfsの基本設定 [2026/05/15 17:47] – [計算ノード] koudai | 自作クラスタ計算機:nfsの基本設定 [2026/07/09 03:47] (current) – [管理ノード] koudai | ||
|---|---|---|---|
| Line 17: | Line 17: | ||
| $ sudo nano / | $ sudo nano / | ||
| </ | </ | ||
| - | /home 192.168.0.0/ | + | /home 192.168.0.0/ |
| - | /opt 192.168.0.0/ | + | /opt 192.168.0.0/ |
| </ | </ | ||
| * ここでは次のディレクトリを共有します | * ここでは次のディレクトリを共有します | ||
| Line 26: | Line 26: | ||
| * rw ... ファイルの読み書き (read-and-write) が可能。設定しなければ ro (read-only)となり、ファイルの書き換えができない | * rw ... ファイルの読み書き (read-and-write) が可能。設定しなければ ro (read-only)となり、ファイルの書き換えができない | ||
| * async ... 非同期書き込み。設定しなければ sync (同期) になり、クライアントでファイルの書き換えが実行されたときはファイルサーバのファイルもその都度書き換わるが、パフォーマンスが落ちる。ただし、同期前にクライアントがシャットダウンするなどした場合、ファイルの情報は完全に失われる(そういう状況はあまり発生しないと思います)。 | * async ... 非同期書き込み。設定しなければ sync (同期) になり、クライアントでファイルの書き換えが実行されたときはファイルサーバのファイルもその都度書き換わるが、パフォーマンスが落ちる。ただし、同期前にクライアントがシャットダウンするなどした場合、ファイルの情報は完全に失われる(そういう状況はあまり発生しないと思います)。 | ||
| - | * no_subtree_check ... サブツリーチェックを無効化。サブツリーチェックとは、エクスポートしたディレクトリの中にあるファイルを読み込む際に、そのファイルが本当にそのディレクトリに存在するかをチェックすること。これをなくすと動作が少し早くなる。エクスポートつけておくのが推奨 | + | * no_subtree_check ... サブツリーチェックを無効化。サブツリーチェックとは、エクスポートしたディレクトリの中にあるファイルを読み込む際に、そのファイルが本当にそのディレクトリに存在するかをチェックすること。これをなくすと動作が少し早くなる。よくわからなければつけておくのが無難 |
| - | - (UFWを使用している場合)NFS用のポートを開放します< | + | * no_root_squash ... クライアント側がルート権限を持っていれば、サーバーのファイルをルート権限で操作できる。一般にはセキュリティ的にあまりよろしくない設定だが、クラスター計算機のような閉じた環境では問題ない。 |
| - | $ sudo ufw allow from 192.168.0.0/ | + | |
| - | </ | + | |
| - NFSサーバを再起動します< | - NFSサーバを再起動します< | ||
| $ sudo systemctl restart nfs-kernel-server | $ sudo systemctl restart nfs-kernel-server | ||
| Line 41: | Line 39: | ||
| - NFSのクライアント用のパッケージをインストールします< | - NFSのクライアント用のパッケージをインストールします< | ||
| - | $ sudo apt install nfs-common | + | $ sudo apt install |
| </ | </ | ||
| - ファイルサーバーのIPアドレスと同期するディレクトリを指定します< | - ファイルサーバーのIPアドレスと同期するディレクトリを指定します< | ||
| Line 51: | Line 49: | ||
| * 名前解決ができる場合、IPアドレスの代わりにホスト名でも可能です | * 名前解決ができる場合、IPアドレスの代わりにホスト名でも可能です | ||
| - ファイルサーバのディレクトリをマウントします< | - ファイルサーバのディレクトリをマウントします< | ||
| - | $ sudo mount -a | + | $ sudo systemctl daemon-reload && |
| </ | </ | ||
| - マウントが成功したか確認します< | - マウントが成功したか確認します< | ||
| Line 67: | Line 65: | ||
| - | ==== トラブルシューティング ==== | ||
| - | |||
| - | === 起動時に自動マウントされない === | ||
| - | |||
| - | (自分の環境では未解決です) | ||
| - | |||
| - | ネットワークよりも先にNFSが立ち上がると、このようなことがおきます。 | ||
| - | / | ||
| - | (起動後に sudo mount -a と手動でコマンドを打てばマウントされます) | ||
| - | |||
| - | == _netdevを使ってみる == | ||
| - | |||
| - | <file - fstab> | ||
| - | 192.168.0.1:/ | ||
| - | 192.168.0.1:/ | ||
| - | </ | ||
| - | * _netdev: ネットワークからマウントすることを明示 | ||
| - | * nofail: エラーが出ても起動を続行 | ||
| - | |||
| - | * 参考:https:// | ||
| - | |||
| - | 自分の環境では解決しませんでした。 | ||
| - | |||
| - | == systemdのautomountを使ってみる == | ||
| - | |||
| - | 当該のディレクトリの初回アクセス時にマウントするように設定します。 | ||
| - | <file - fstab> | ||
| - | 192.168.0.1:/ | ||
| - | 192.168.0.1:/ | ||
| - | </ | ||
| - | 自分の環境だと/ | ||
自作クラスタ計算機/nfsの基本設定.1778834831.txt.gz · Last modified: 2026/05/15 17:47 by koudai
