quantumespresso:構造緩和
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| Line 10: | Line 10: | ||
| 以下ではケイ素を例に構造緩和計算を行います。 | 以下ではケイ素を例に構造緩和計算を行います。 | ||
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| + | ===== 注意 ===== | ||
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| + | * 現在(2024年3月)のところ、noncolin=.true.のときは原子に加わる力の計算ができません | ||
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| ====== 原子位置の構造緩和 ====== | ====== 原子位置の構造緩和 ====== | ||
| Line 108: | Line 114: | ||
| / | / | ||
| &cell | &cell | ||
| - | press_conv_thr = 0.2 | + | press_conv_thr = 0.1 |
| / | / | ||
| ATOMIC_SPECIES | ATOMIC_SPECIES | ||
| Line 120: | Line 126: | ||
| ^変数^初期値^説明^ | ^変数^初期値^説明^ | ||
| - | |press_conv_thr|0.5|構造緩和の各ステップで、単位胞に加わる力がこの値よりも小さくなったときに収束したと判断する| | + | |press_conv_thr|0.5 |
| 実行は次のようにします。 | 実行は次のようにします。 | ||
| Line 194: | Line 200: | ||
| * 一般に構造最適化で得られた格子定数は、PZ型などのLDA計算では過小評価され、PBE型などのGGA計算では過大評価されます。 | * 一般に構造最適化で得られた格子定数は、PZ型などのLDA計算では過小評価され、PBE型などのGGA計算では過大評価されます。 | ||
| * 最近ではPBEを改善したPBESOLという交換相関ポテンシャルが実験の格子定数を比較的よく再現します。 | * 最近ではPBEを改善したPBESOLという交換相関ポテンシャルが実験の格子定数を比較的よく再現します。 | ||
| - | * 格子定数を求めるのはいろいろな困難があるので、実際の運用では格子定数は測定値を使用し、内部座標についてのみ最適化を行うことが多いです。 | + | * 格子定数を求めるのはいろいろな困難があるので、実際の運用では格子定数は測定値を使用し、内部座標についてのみ最適化を行うことも多いです。 |
quantumespresso/構造緩和.1625747791.txt.gz · Last modified: 2021/07/08 21:36 by koudai
