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--- wien2k:状態密度 [2021/07/30 21:02] – koudai
+++ wien2k:状態密度 [2023/04/24 15:20] (current) – koudai
@@ Line 28: / Line 28: @@
 </code>
     * 以下のようにLAPW2でも軌道ごとの電荷密度が計算できますが、case.inqは読み込みません<code>$ x lapw2 -qtl -p</code>
-  - case.qtl のヘッダーを見て、使用できる軌道を確認します。あるいは次のようにします<code>
+  - case.qtl のヘッダーを見て、使用できる軌道を確認します。あるいは次のようにして確認します<code>
 $ grep "JATOM" TiC.qtl
  JATOM  1  MULT= 1  ISPLIT= 5  tot,s,p,d,d-eg,d-t2g,
@@ Line 59: / Line 59: @@
 </code>
   - 結果は case.dos1 と case.dos1ev に出力される（前者がエネルギー単位Ryで、後者がeV）ので、GNUPLOTなどでプロットします。
+  - 部分状態密度の軌道の種類が多いとcase.dos2, ... に分割されます。
 図はTiCの状態密度の計算例です。
 {{ :wien2k:tic_dos1ev.png?400 |}}