wien2k:電場勾配
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wien2k:電場勾配 [2020/04/04 16:59] – [例:α-CaAlF5] koudai | wien2k:電場勾配 [2021/06/27 22:04] (current) – external edit 127.0.0.1 | ||
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===== SCF計算 ===== | ===== SCF計算 ===== | ||
- | - 収束を厳し目にして、SCF計算を再実行します< | + | - SCF計算を実行します< |
$ init_lapw -b -numk 100 -rkmax 7.0 | $ init_lapw -b -numk 100 -rkmax 7.0 | ||
- | $ run_lapw -ec 0.000001 -cc 0.000001 -i 100 -p | + | $ run_lapw -ec 0.00001 -cc 0.0001 -i 100 -p |
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===== 計算結果 ===== | ===== 計算結果 ===== | ||
Line 201: | Line 201: | ||
* 電気四重極モーメント一覧 https:// | * 電気四重極モーメント一覧 https:// | ||
* 例えば27Alですと $Q=0.15~\mathrm{[10^{-28}m^2]}$ 程度です | * 例えば27Alですと $Q=0.15~\mathrm{[10^{-28}m^2]}$ 程度です | ||
- | * bはバーンという単位で、$1~\mathrm{[b]} = 10^{-28}~\mathrm{[m^2]}$です | + | * bはバーンという単位で、$1~\mathrm{[b]} = 10^{-28}~\mathrm{[m^2]}$です。散乱断面積に使われる単位ですが、NQRでも同じくらいのオーダーの量を扱うために借用されることが多いです。 |
+ | * 四重極結合定数からNQR周波数を求める方法は核スピンの大きさで変わってくるので、教科書で確認してください。 | ||
Line 233: | Line 234: | ||
主軸回転後の軸の向きです。 | 主軸回転後の軸の向きです。 | ||
+ | 列ごとにみてください。 | ||
主軸回転後のz軸の方向(主軸方向)は (-0.0029, 1, 0.0765) 、y軸の方向は(1, | 主軸回転後のz軸の方向(主軸方向)は (-0.0029, 1, 0.0765) 、y軸の方向は(1, | ||
Line 248: | Line 250: | ||
$ grep ": | $ grep ": | ||
* k点数に対しても収束が遅いので、必ずk点数に関する収束も確認してください。特に金属の場合はかなり多くのk点をとらないと収束しません。 | * k点数に対しても収束が遅いので、必ずk点数に関する収束も確認してください。特に金属の場合はかなり多くのk点をとらないと収束しません。 | ||
- | * 周辺の原子位置に敏感な量ですので、実験と合わないときは構造最適化を行ってから計算してみるとよいでしょう | + | * 周辺の原子位置に敏感な量ですので、基本的には内部座標の構造最適化と組み合わせて計算します。run_lapw -p -fc 0.1 -min ... |
wien2k/電場勾配.1585987179.txt.gz · Last modified: 2021/06/27 22:01 (external edit)