====== 概要 ======
plt.show()で表示したプロットは、ウィンドウの上にあるフロッピーのアイコンから保存できますが、スクリプトから直接保存することもできます。
====== plt.savefig ======
plt.savefigを使うとファイルに直接出力できます。
import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt
x = np.arange(-5, 5, 0.1)
y = np.sin(x)
plt.plot(x, y)
plt.savefig("sin.png") # プロットしたグラフをファイルsin.pngに保存する
plt.show()
====== 保存できる形式 ======
以下のファイルに出力することが出来ます。
* emf
* eps
* jpeg
* jpg
* pdf
* png
* ps
* raw
* rgba
* svg
* svgz
* tif
* tiff
ファイルの種類は拡張子により自動判別されますが、formatにより明示することも可能です。
またラスター形式の画像の場合、dpiにより解像度を指定することも可能です。
例えばpng形式で解像度をDPI=300としたい場合plt.savefig("sin.png", format="png", dpi=300)とします。