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概要

ハードウェア

クラスタ計算機の構築

事前に管理ノードおよび計算ノードにUbuntuをインストールしてください。

管理者のユーザー名は実際に数値計算で利用するときのユーザーと違うものにして、system_adminなどの当たり障りのないのない名前にしておくことを推奨します。 (ただし、単にadminにしてしまうとLDAPの管理者名とかぶるので不向きです)

プライベートネットワークの構築

管理ノードと計算ノードからなるプライベートネットワークを構築します。 作業は管理ノード、あるいは計算ノードを直接操作して行います。

    • 管理ノードの固定IPアドレスを設定します
    • MACアドレスの取得とNetplanの設定を行います。
    • ファイヤーウォールを動かします。
    • 軽量なDHCPサーバ兼DNSサーバです。
    • 各計算ノードからプライベートネットワークをぬけてインターネットに接続できるようにします
    • 外部から管理ノードや計算ノードを操作できるようにします
    • IPアドレスとホスト名の紐付けを行います

クラスター化

管理ノードと計算ノードを一元管理し、あたかも1つのコンピュータとして扱えるようにします。 SSHで外部からアクセスできるようにした場合、作業は遠隔で行うことができます。

    • ファイルサーバにあるファイルを各ノードで共有します
    • 各計算ノードのユーザー情報を管理ノードで一元管理します
    • 管理ノードから計算ノードにアクセスするときのパスフレーズの入力を省略します

運用

    • 実際にクラスタ計算機でノード内およびノード間での並列計算を行います
    • ジョブ管理ソフトを使って計算ノードにジョブを投入する予定の場合は、このページを読む必要はありません

ジョブ管理

複数人でクラスタ計算機を利用するときに、各ユーザーのプログラムが計算ノードで実行される順番を管理します。一人で複数のプログラムを実行する際にも便利です。代表的なものにPBSとSLURMがあります。

    • こちらが推奨です。
    • PBSの遺産を使いまわしたい人向け

おまけ

PXEブートを使ったクラスタ計算機の構築

PXEブートを使えば、管理ノードに計算ノード用のOSを入れ、計算ノードはそれを読み込んで起動できるようになります。 計算ノードにHDDやSSDといった記憶用ディスクを設置する必要がなくなり、計算ノードの故障率の低下や、計算ノードの個別管理が不要といったメリットがあります。

事前に管理ノードにのみOSをインストールしてください

  1. PXEブート(工事中)

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