Subject: [ss2001: 134] 2つのルール違反 From: Tetsuji Kimura <t-kimura @ het.phys.sci.osaka-u.ac.jp> Date: Tue, 10 Jul 2001 22:44:26 +0900
ss2001 メンバーの皆様 2001年度大阪大学の木村です。 非常に大人げないですが、違反とも言える行為に対し、 反省して頂きたいという意味を込めて、ここで訴えます。 2002年度三者センター校 東君 あなたは2つの大きな過ちをおかしました。 1つめ: あなたは繰越金問題を夏の学校総会の議案として提出する、 と [ss2001: 108] を始めとして言われております。 確かにこの問題は解決すべきです。それに対して真剣に検討されている事に、 何ら異論はありません。 しかし、議案として提出した以上、 若手を越えて素粒子論グループに提出するのは、総会における決議後が筋です。 しかしあなたはそのルールを無視し、対外交渉をした。 素粒子論グループからは、それは若手の総意として受けとられます。 つまり、意図していないにしろ、若手総会などを蔑ろにしたのです。 % 本日基研研究会に出席致しましたところ、 % 2001年度の素粒子論グループ内、若手ワーキンググループ % (つまり若手と素粒子論グループの架け橋となってくれる方)である % 波場さん、2000年度の担当でした中野さんにお会いしました。 % 現在素粒子論グループの委員会ではこの事で議論が紛糾していると伺いました。 2つめ: 現在若手活動の運営は各年度で区切られ、 引き継ぎという形で仕事が継承されます。 基本的には夏の学校が終わって、資料整理が終わった段階で初めて、 次の年度の役職校の運営が始まるのです。 内部で議論されるのは、非常に喜ばしいことです。 しかし、現在はまだ2001年度夏の学校が始まっておりません。 したがって、繰越金など、財政に関しては、まだ2001年度の管轄です。 それを越えて、外部と交渉を持ったというのは、 運営に関するルール違反です。 つまり、意図していないにしろ、役職校運営形態を蔑ろにしたのです。 今となっては既に遅いのですが、 今後このような行動はあってはならないと考えます。 充分に反省をして頂きたい。 また、他の役職校の方も、上のように既に素粒子論グループで大きく取り上げ られているということ、御承知ください。 ========================================================= 木村 哲士 (大阪大学大学院理学研究科 素粒子論研究室 D1) e-mail: t-kimura @ het.phys.sci.osaka-u.ac.jp URL: http://www-het.phys.sci.osaka-u.ac.jp/t-kimura/ tel: 06-6850-5761 =========================================================