Subject: [ss2001: 149] 原子核パート総会議案書 Date: Wed, 25 Jul 2001 19:02:00 JST From: Shouichi Sakakihara <shouichi @ npl4.kyy.nitech.ac.jp>
若手の皆様 原子核パートセンター校の榊原です。 夏の学校のなか日、8月3日にひらかれる パート総会の議案書を配ります。 今後の役職の引き継ぎについて提案しましたので読んでみて下さい。 東工大さん、筑波大さんにおきましては 返事をいただく前に提案してすいません。 夏の学校で話し合いましょう。 それではみなさん、持ってきて下さいね。 ________ 榊原昇一 @ 名古屋工業大学都市循環システム工学専攻 田中研究室(核理論研究室)(http://npl4.kyy.nitech.ac.jp) e-mail: shouichi @ npl4.kyy.nitech.ac.jp tel : (052)-732-2111 内線 5956 ----------------------- cut here ------------------------------------ \documentstyle[12pt]{jarticle} \setlength{\textwidth}{17cm} \setlength{\textheight}{26cm} \setlength{\evensidemargin}{-1cm} \setlength{\oddsidemargin}{-1cm} \setlength{\topmargin}{-2cm} \begin{document} \title{\textit{NUCLEATE}\enskip\footnotesize{Vol.21, No.2}} \date{2001年 8月3日 於 木島平} \maketitle \section{原子核パート準備校議案書} \subsection{活動内容} \begin{itemize} \item 今までの仕事 \begin{enumerate} \item 講師の選定および手配。 \item 研究会、ポスターセッションの参加者募集(世話人と共同)。 \end{enumerate} \item 今後の仕事 \begin{enumerate} \item 仕事の引き継ぎ。 \end{enumerate} \end{itemize} \subsection{予算} 今年度の予算について以下に記します。\\ \begin{tabular}{ll} Review Talker への謝金(交通費補助) & 30,000 円 (15,000 円$ \times $ 2)\\ Topics 講師への補助(交通費、滞在費) & 30,000 円 \\ 諸経費 (印刷費、ビデオテープ代) & 10,000円 \\ \hline 計 & 70,000 円 \end{tabular} \subsection{今年の主な変更点} \subsubsection{講義用トラペ} 今年は、田村先生が講義用のトラペを早めに作って下さり、 夏の学校前にweb上でトラペを参加者に配布することができました(はずです)。 これにより、予習や講義の理解を深めるのに役に立つ等、夏の学校が より充実したものになったのではないかと思います。 なぜ田村先生だけだったのかということですが、 実は講師の先生方にトラペ作成をお願いしたのが五月になってからであり、 お願いするのが遅くなってしまったというひけめから、 こちらの交渉が弱気になってしまったのが原因です。 事前に講義用トラペを配布することはとても有意義なことだと思うので、 来年以降はこのことを講師に早めにお願いし、 三人分のトラペが準備できるようにして欲しいと思います。 % \subsubsection{ポスターセッション} 原子核パートでも恒例行事として定着した感のあるポスターセッションですが、 今年は二日間に渡って行うことになりました。 これは、原子核パート準備校と三者準備校の間で夏の学校の スケジュールに関する意思疎通がうまくいかなかったために、 ポスターセッションの開催日を夏の学校直前になって急遽変更 しなくてはならなくなってしまったのが原因です。 ポスターセッションを二日間にわたって行うことはあくまでも暫定の措置であり、 (今年の反響次第ですが)来年以降は一日に戻すことを提案しておきます。 なお、今回の日程変更に伴い、多くの皆さんにご迷惑をおかけしました。 この場を借りて改めてお詫びさせて頂きます。 \section{原子核パートセンター校議案書} \subsection{秋のパート総会について} 2001年秋の分科会は日米合同で行なわれます。 場所がハワイであるため、恒例の原子核パート総会は開催しません。 ただ、アメリカ物理学会の若手との懇親会があるそうですので、 ハワイまで行かれる方々は是非参加して下さい。 また詳しいことが分かり次第、yonupaで流します。 \subsection{ホームページについて} 原子核パートセンター校は \\ http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/\~{}yonupa/nuclear/nuclear\_index.html \\ の管理、運営を今年度から任されております。 しかし、私の才能の無さから全く手つかずにしてしまっています。 申し訳ありません。 このページをどうやって生かすかは みなさんの提案にかかっていますので、 案がありましたらセンター校まで連絡下さい。 \subsection{役職校の引き継ぎ} 一昨年から役職を分散していって、 仕事が集中しがちな大学の負担を減らしてゆこうとの方針があります。 原子核パートではセンター校と準備校が役職としてあるのですが、 比較的負担の少ないセンター校を地方大学にお願いしていき、 準備校は大きな大学にお願いしてゆけば良いと思います。 そして、毎年引き継ぎに一番時間がかかっています。 三者総会ではローテーションが確立しているため スムーズに引き継ぎが行なわれています。 そこで、私の方から準備校のローテーションを提案します。 表1を参考に過去に準備校をやっていただいた大学を順番に並べますと、 \\ \centerline{\bf 京大、東大、東北大、北大・大阪市立大、 新潟大、阪大、九大、東工大} \\ これを右から順に読んでいくと暫定的な物ができます。 しかしそれではあまりに安直なので、まず筑波大さんに ローテーションに入っていただけないかをお願いしたいと思います。 ひきうけていただければ \\ \centerline{\bf 東工大、筑波大、九大、阪大、 新潟大、北大・大阪市立大、東北大、東大、京大} \\ というローテーションを提案します。 もちろん、三者の仕事と重なったり、人数がたまたま少ない年度などに あたってしまった場合はスキップしてゆけば良いと思います。 あまりまとまりのない提案になってしまいましたが、 みなさん一度考えてみて下さい。 そして夏の学校で話し合いましょう。 {\small \begin{table}[htbp] \caption{過去と未来の役職状況。 人数は今年のM1,M2,D1の人数を表す(理論、実験)。} % \begin{tabular}{|c|c|c|c|c|c|c|c|c|c|c|c|c|c||c|} \hline & 91 & 92 & 93 & 94 & 95 & 96 & 97 & 98 & 99 & 00 & 01 & 02 & 03 & 人数 \\ \hline % 北大 & 素準 & {\bf 原準} & & & 三事 & 素準 & & {\bf 原準} & 三セ & & & 素準 & & 3,0 \\ %% & & & & & & {\bf 原セ} & & & & & & & & \\ \hline % 東北大 & 三準 & & 三事 & {\bf 原準} & 素準 & & & 三セ & {\bf 原準} & & 三準 & & & 10,30 \\ %% & & & & 高準 & & & & & & & & & & \\ \hline % 新潟大 & & 三準 & {\bf 原セ} & 素事 & & 三セ & {\bf 原準} & & 三事 & 素準 & & & 三事 & 7,4 \\ %% & & & & 高準 & & & & & & & & & & \\ \hline % 筑波大 & & & 三セ & & {\bf 原セ} & & 三準 & & & 三事 & & & & 6,13 \\ \hline % 千葉大 & & & & & & & & & & {\bf 原セ} & & 素事 & & 6,0 \\ \hline % 東工大 & {\bf 原準} & 素準 & & 三事 & & & & & 三準 & 素事 & & & 三名 & 11,10 \\ \hline % 東大 & & & 素準 & 三セ & {\bf 原準} & 素事 & {\bf 原セ} & 三準 & 素準 & {\bf 原準} & 三事 & & & 10,17 \\ %% & & & & & & 高準 & & & & & & & & \\ \hline % 都立大 & {\bf 原セ} & & & {\bf 原セ} & & & 三事 & & 素事 & 三セ & & & & 2,0 \\ %% & & & & & & & & & {\bf 原セ} & & & & & \\ \hline % 名工大 & & & & & & & & & & & {\bf 原セ} & & & 4,0 \\ \hline % 名大 & & & & 素準 & 高準 & 三準 & & & 三名 & & 素事 & 三準 & & 3,6 \\ \hline % 京大 & & & {\bf 原準} & & 三準 & & 素準 & 三名 & 高準 & 高準 & {\bf 原準} & 三セ & 素準 & 5,13 \\ %% & & & & & & & 高準 & & & & & & & \\ \hline % 大市大 & & & & & & & & {\bf 原準} & & & 三名 & & & 4,0 \\ \hline % 阪大 & & {\bf 原セ} & 素事 & 三準 & & {\bf 原準} & & 素準 & & 高準 & 三セ & & & 10,40 \\ %% & & & & & & & & 高準 & & & & & & \\ %% & & & & & & & & 三事 & & & & & & \\ \hline % 九大 & 素事 & 三準 & & {\bf 原準} & 三セ & & 素事 & {\bf 原セ} & 三準 & & & 三事 & & 9,17 \\ \hline % \end{tabular} % \end{table} } \vspace{2cm} \noindent 原子核パート準備校 \begin{flushleft} 代表者 京都大学 北沢正清 (e-mail:masky @ ruby.scphys.kyoto-u.ac.jp) \end{flushleft} 原子核パートセンター校 \begin{flushleft} 代表者 名古屋工業大学 榊原昇一 (e-mail : shouichi @ npl4.kyy.nitech.ac.jp) \end{flushleft} \end{document}