Subject: [ss2001: 28] 2001年度三者センター校議案書(予算審議とは別) Date: Sat, 16 Sep 2000 15:21:07 +0900 From: Tetsuji Kimura <t-kimura @ het.phys.sci.osaka-u.ac.jp>
2001年度三者センター校代表 大阪大学の木村です。 先日2001年度三者事務局に提出した議案書をここにも投稿しておきます。 ============ \documentclass[a4j]{jarticle} \begin{document} %========== 緊急会議システム化議案 (tex file) ============ 次議案を提出します。 文責:木村哲士 (2001年度三者センター校代表) \section{緊急会議等における旅費補助に関る規定} \paragraph{第一条} 夏の学校および、三者若手の活動に際し、必要と思われる会議等を緊急に 開催する場合、会議の主催者および参加者は三者センター校に対し、会議 に必要な旅費の補助を求めることができる。三者センター校がその会議を必要 であると認めた場合、会議の参加者に対し旅費の補助を支給することがで きる。なお、会議の参加者は必要最小限の人数とする。 \paragraph{第二条} 旅費の補助申請および振込みの手続きは概ね以下の手順で行う。 \begin{enumerate} \item 会議主催者から三者センター校に対し、旅費の申請を行う。この際、以 下の項目についての報告を添付した上で申請すること。 \begin{itemize} \item 会議の開催される場所、日時、最寄駅。 \item 参加者のリスト(連絡先を明記すること)と各参加者の自宅乃至は所 属機関の最寄駅。 \item 会議の目的。なお、これについては、旅費の申請の際に、会議の議 案書を必ず添付すること。 \end{itemize} \item 三者センター校から会議主催者に対し、旅費補助の見積り書を発行する。 なお、補助の対象は会議参加者の最寄り駅から会議の開かれる会場の最寄 り駅までの運賃とし、その補助の額はこれに応じて三者センター校の裁量 で決定される。 \item 三者センター校と会議主催者の間で補助金額に関する合意が得られた場 合、会議主催者は会議の事前報告をyonupaメーリングリストを通して三者 若手に通知すること。 \item 会議主催者は三者センター校からの旅費補助見積りを会議参加者に通知 する。 \item 会議参加者はそれぞれ旅費補助の振込み先の口座を三者センター校に連 絡する。これは必ず会議参加者自身が行うこととする。 \item 会議終了後、会議主催者は三者センター校およびyonupaに対し、会議報 告および会議の議事録を提出する。このとき、以下に注意。 \begin{itemize} \item 三者センター校への報告書には会議に実際参加した者のリストを添付す ること。yonupaへの報告にはこれは必要ない。 \end{itemize} \item 上記の報告書を確認後、三者センター校は各会議参加者に対し、旅費補 助を振り込み、会議参加者に通知する。 \item 会議参加者は振込みを確認したことを三者センター校に報告する。 \item 三者センター校は会議に要した旅費補助の合計をyonupaへ報告する。 \end{enumerate} \paragraph{第三条} 他の補助の資金源を持つ会議参加者はこの旅費補助を申請することができ ない。 \paragraph{第四条} 旅費の補助に関し、虚偽の申請等不正が発覚した場合には、三者センター校は 不正を行った者に対し、旅費補助の全額返還を求め、不正を行った者の氏 名をyonupaに公表する。 %============ 議案を YONUPA HP に掲載 =============== \section{議案を YONUPA HP に掲載} 夏の学校アンケートにあったのでそれを受けてここで次の提案をします。 議案ではなく、議案を閲覧できるシステム提案です。 秋の学会での若手総会に提出される議案を、事務局に投稿しましょう、とアナ ウンスが流されましたが、それを web に載せると言うのは現在では無理ですか? 忙しくないのであれば、是非、事務局への投稿と同時に HP 管理校にも投 稿して、簡単に見れる(そして各研究室内で議論できる)状況に出来ませんか? これは、「議案を出すなら1ヵ月前くらい、充分に早い時期に出して、それを 受けて各研究室で議論し、そのまとめを投稿してもらうか総会でぶつける様に しないと、無駄な時間が費されて苦痛な総会になる。」と指摘を受けての提案 です。 %========== 夏の学校・運営改革案 ============ \section{『夏の学校・運営改革案』} \subsection{開催前に各大学が行うこと} \subsubsection{原子核三者若手の説明と夏の学校のオリエンテーション} 各大学において、新M1に対し原子核三者若手の組織、活動の説明を行う。 また夏の学校の意義について話し合う。(以下の第\ref{yonupaHP}節の活用) \subsubsection{代表者の決定と状況把握} \label{daihyousha} 各大学において総会に参加する代表者達(最低1人)を決 定し、過去の役職経験や研究室の学生数などを把握する。 ここで代表者とは総会において質問などを行う人のことで 以下の第\ref{mailinglist}節で記される連絡責任者とは別である。 \subsubsection{参加のための条件の確認} Web申込の際に出される「参加条件」を確認した上で夏の学校の申込をする。 \subsubsection{議案書についての大学内打ち合わせ} 発行された議案書を読み、疑問点などを確認する。 総会において代表者が質問する内容を決定する。 \subsection{開催前に役職校が行うこと} \subsubsection{ホームページの整備、充実} \label{yonupaHP} YONUPAホームページ中に原子核三者若手の組織、活動を説明する ページを用意する。その内容については各年度の三者センター校を 中心に検討する。 また夏の学校参加申込の画面であるが、申し込みの際に「参加条件」を 確認した後にのみ申込画面に行けるようにする。その「参加条件」とは \begin{center} \fbox{ \begin{minipage}[t]{11cm} 夏の学校は一部の役職校、講師、研究会で発表してくれる方々のみならず、 参加者全員の協力で成立しているということを自覚すること。 \end{minipage} } \end{center} である。 \subsubsection{議案書発行時期の早期化} 各大学において議案についての打合せを行う時間を確保するため総会の議案書の 発行を出来るだけ早く行う(遅くとも夏の学校の1週間前)。 また、これとあわせて事務局は提出された議案をHP管理校にも送り、YONUPA ホームページに掲載して閲覧出来るようにする。この作業はすべての議案が 揃って議案書として完成していなくても、議案が届く毎に行ない、 各大学において十分に議論した上で総会に来ることができるようにする。 \subsection{夏の学校の全員参加} \subsubsection{YONUPAメーリングリストの完備} \label{mailinglist} 各研究室の連絡責任者には必ず連絡が届くようにし、連絡責任者は研究室内の学 生に責任を持って連絡しなければならない。なお連絡責任者は各研究室毎に 存在し、研究室内の連絡の責任を持つ人で、第\ref{daihyousha}節であげた 代表者とは別である。 \subsubsection{役職担当校の拡大} \begin{enumerate} \item 三者センター校と三者準備校は人数が必要な仕事であるが、それ以外の仕事 については研究室1つくらいの人数(実質1人)で十分にできる。今後、 役職校担当要請の打診がM大などを除いてはローテーション校に限らず どこの大学にも来る可能性がある。 \item 理由(例えばM大)があってこうした役職校につくことができない大学でも、 各役職校の仕事の当日作業の手伝い等はできる。これを促すため以下のことを 行う。 三者準備校は夏の学校の参加申し込み終了後、参加者を大学別に分類し たリストを夏の学校開催3週間前に各役職校に送付する。各役職校は各々の判断で 参加者に仕事の手伝いを依頼することができる。また、第\ref{yonupaHP}節で用意され るページに、参加者にはこうした仕事の依頼が来ることも記す。 \item 夏の学校参加大のリスト、及び役職とその手伝いの担当校のリストを作成し、 以後の役職校打診の際の判断材料として用いる。 \end{enumerate} \subsubsection{総会への参加} 各大学の代表者は必ず総会へ参加しなければならない。夏の学校に参加しているの にも関わらず、代表者が総会に参加していない大学については議事録上で大学名を 公表する。出席確認については、代表者が総会会場の入口で出席をとることで行う。 \subsection{補足} \begin{enumerate} \item 今回の提案は若手活動の自主性を重んじた提案である。しかしこれで改善が見ら れない場合は更なる対策を講じなければならないであろう。 \item 参加経験者がいない大学からの参加者に対しては、第\ref{yonupaHP}節で用意される ページを見るよう YONUPA ホームページのトップページに記入する。 そして夏の学校に参加を経て夏の学校と若手活動を理解してもらい、 翌年以降の事前教育や、仕事への参加などが出来るよう促す。 \item 夏の学校に参加しているにも関わらず、正当な理由で総会に参加できる人が 存在しない大学に対しては、その理由とともに三者事務局議長に直接申し出て 事務局の判断を仰ぐ。事務局が許可すれば総会に参加しなくてもよい。 \end{enumerate} \end{document} ========================== 以上。