Subject: [ss2001: 74] 原子核パート総会議案書 Date: Tue, 20 Mar 2001 18:12:00 JST From: Shouichi Sakakihara <shouichi @ npl4.kyy.nitech.ac.jp>
原子核パート準備校の榊原です。 この春の学会において、原子核パート総会が 3月28日17:30 から SF会場で行なわれます。 会議の議案書を以下に張り付けましたので、 皆さん、各自でプリントして持参して下さい。 今後のパート総会の有り方も議論したいと思うので ひとつ読んでみて下さい。 ------------------- cut here ------------------------------ \documentstyle[12pt,a4j]{jarticle} \setlength{\textwidth}{17cm} \setlength{\textheight}{26cm} \setlength{\evensidemargin}{-1cm} \setlength{\oddsidemargin}{-1cm} \setlength{\topmargin}{-2cm} \begin{document} \title{\textit{NUCLEATE}\enskip\footnotesize{Vol.21, No.1}} \date{2001年 3月28日 於 中央大学多摩キャンパス} \maketitle \section{準備校議案(京都大学)} 2001年度夏の学校について、原子核パート準備校から これまでの決定事項、およびこれからの方針について報告します。 昨年度からの変更点は、講師・世話人以外は特にありません。 \subsection{講義について} 講義日程、および内容は以下のように決定しました。 \ \begin{tabular}{lll} 8月2,3日 & 田村\ 裕和(東北大学) & 「ハイパー核とバリオン間相互作用」\\ 8月4,5日 & 松尾\ 正之(新潟大学) & 「高励起原子核の構造 - 集団性と統計性」\\ 8月6,7日 & 巽\ \ \ \ 敏隆(京都大学) & 「クォーク物質は中性子星の描像をいかに変更するか?」\\ \end{tabular} \subsection{研究会} 2001年度の研究会およびポスターセッションは、昨年度と同様、 「構造・反応」と「クォーク・ハドロン」の2分野について1日ずつ実施します。 \subsection{世話人} 研究会・ポスターセッションの世話人は、 「構造・反応」と「クォーク・ハドロン」の各分野につき, それぞれ3人ずつ 選出します。 新世話人は、現在以下の三名が決まっております。 残りの三人は、決まり次第yonupa-mlなどで連絡いたしますので、 研究会・ポスターセッションでの発表を希望される方は、各部門の世話人まで ご連絡ください。修士課程の学生の発表も歓迎します。奮ってご参加下さい。 \ ◎構造・反応 \begin{tabular}{lll} 中林\ \ \ 匡 & (東北大) & naka @ lns.tohoku.ac.jp\\ \end{tabular} \ ◎クォーク・ハドロン \begin{tabular}{lll} 佐々木\ \ 潔 & (東大) & sasaki @ nt.phys.s.u-tokyo.ac.jp \\ 杉田\ \ 康明 & (名大) & sugita @ nuc-th.phys.nagoya-u.ac.jp\\ \end{tabular} \ \subsection{Topics} 原子核パートでは独自の企画として、いずれか1日の午後を割いてTopics講義を 実施します。現在、講師を選定中であり、日程は未定です。 \subsection{予算} 以下に掲げる予算案を三者センターに申請します。 \ \begin{tabular}{ll} Review Talkerへの謝金(交通費補助) & 30,000円 (15,000 $ \times $ 2)\\ Topics講師への補助(交通費・滞在費)& 30,000円 \\ 諸経費 (印刷費、ビデオテープ代) & 15,000円 \\ \hline 計 & 75,000 円 \end{tabular} \section{センター校議案(名古屋工業大学)} センター校からひとつ、提案があります。 \begin{quotation} 学会毎にパート総会を開催する必要があるか? \end{quotation} この提案には私自身、迷いがあります。 必要性を疑う理由は、メールやホームページで済む内容ではないかと思うことです。 学会でのパート総会において、議論がはさまれる議題をみたことがありません。 そして学会に出席しなくてはならないということが、 役職校の負担になっています。 一方、学会があるから研究が進むように、 パート総会があるから役職校の仕事がすすむといった面もありますし、 自腹を切ってでも学会に出席することは悪いことではないと思います。 (私の場合新潟は自腹、今回は発表するのでお金をだしてもらっています) また緊急議案がでてから、ミーティング会場を 確保できないといった危険性があります。 このパート総会でいきなり決定するというのではなく、 今後、夏も含めて議論していきたいと思っているので みなさん考えてみて下さい。 \vspace{2cm} \noindent 原子核パート準備校 \begin{flushleft} 代表者 京都大学 北沢正清 (e-mail:masky @ ruby.scphys.kyoto-u.ac.jp) \end{flushleft} 原子核パートセンター校 \begin{flushleft} 代表者 名古屋工業大学 榊原昇一 (e-mail : shouichi @ npl4.kyy.nitech.ac.jp) \end{flushleft} \end{document}