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[sansha-ctr 23] 三者センター校業務の進捗状況
- Subject: [sansha-ctr 23] 三者センター校業務の進捗状況
- From: azuma @ gauge.scphys.kyoto-u.ac.jp
- Date: Sat, 26 Jan 2002 12:21:19 +0900
- Sender: owner-sansha-ctr @ yukawa.kyoto-u.ac.jp
2002年度役職校各位
三者センター校より、業務の進捗状況に関する報告を致します。
(1)2002年度夏の学校の講師について
まず、各パートごとの講義及び講師については、以下のように決定しており
ます。(人名:敬称略)
・素粒子パート
中野博章(新潟大) 「超対称性と階層性」
磯 暁(KEK) 「超弦理論と量子重力」
稲見武夫(中央大) 「いろいろな次元における非線型シグマ模型
〜 場の理論入門として」
・原子核パート
保坂 淳(RCNP) 「クォーク・ハドロン物理におけるカイラル対称性」、
中田 仁(千葉大) 「原子核の平均場と殻模型〜現状と展望」、
中村隆司(東京工業大) 「不安定核を用いた中性子過剰なエキゾチック
核の研究」
・高エネルギーパート
原 俊雄(神戸大) 「謎の粒子ニュートリノと物理」、
山下 了(ICEPP) 「LEPからLHCそしてJLCへエネルギーフロンティア
〜 実験の夢と現実」
・夏の学校特別講演
小林 誠(KEK) 「標準模型以前の素粒子物理」
(2) 基礎物理学研究所への援助申請
1月24日(木)に、基研研究部員会議に出席して、三者若手夏の学校に対する
援助申請を行ないました。議論の結果として、以下の金額を補助して頂けるこ
とが決定しました。
・講師旅費補助 0 円
・印刷費(ポスター代) 10万円
従って、ポスター作成につきましては例年どおりの手続きで行なうことにな
りますので、三者準備校の方はこの点をご承知下さい。
また、部員会議では
「異なる大学が役職校を担当している三者若手の体制では、連絡の不備によっ
て基研の事務手続きにおいて齟齬を来たして迷惑をかけることがないよう
に、各役職校間の連携をしっかりととっていってほしい。」
とのご指摘を頂いております。
また、夏の学校終了後1ヶ月以内に、下記事項が掲載された参加者名簿を提
出することが要請されております。
・学生・大学院生の場合:
大学名・学年・人数・参加日数
・有職者の場合
機関名・職名・人数・参加日数
・外国人の場合
上記日本人の場合に準ずる
この手続きに関して、夏の学校の事後に三者準備校の皆様にリストの作成を
お願いすることになりますので、宜しくお願いします。なお、2001年度夏の学
校についても先日同様のリストを作成して提出を致しましたが、この作業にご
協力頂いた2001年度役職校の方々にはこの場を借りて御礼申し上げます。
(3)KEKへの援助要請
これまでKEKに対して援助要請を行なっておりました。当初は「学生旅費補
助30万円」という形でお願いをしておりました。
結果としては、「学生旅費補助」という形での補助は事務手続き上の問題の
ため、頂けませんでした。但し、KEKより参加される講師の方(今年度は、小林
誠先生および磯暁先生の御二方)の旅費及び滞在費については、KEKの予算から
捻出して頂けるとのことです。
なお、これはKEKの協賛(後援)という形ではありませんので、ポスター・パ
ンフレット・Web等には、KEKの名前は記載しないようにお願いをします。
(4)RCNPへの援助要請
これについては、2月上旬あたりに援助要請の交渉を開始したいと考えてお
ります。2002年度については
「講師旅費 20万円」
という形で交渉を行なう予定でおります。この進捗状況については、後ほど
連絡を致します。
長くなりましたが、現在の三者センター校の業務の状況は以上のとおり
です。
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京都大学大学院 理学研究科 物理学第二教室 素粒子論研究室 博士課程1年
東 武大
Website: http://www-gauge.scphys.kyoto-u.ac.jp/~azuma/index.html
E-mail: azuma @ gauge.scphys.kyoto-u.ac.jp
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