[sansha-ctr 636] 講師の方への旅費交渉に関して

[菊田遥平 <xxxxxxx@xxxxxxxxxxx>]

役職校の皆様、

講師の方との旅費交渉が完了致しました。

全ての講師の方が講師の方ご自身の財源から旅費を

捻出していただけるということになりました。

しかしながら、一部の講師の方から

・夏の学校側から旅費支給の辞退をお願いするようなことは

運営の基本的方針として明らかにおかしい

・講師依頼の際に明言しておくべきだ

という指摘を受けました。

私のお願いの仕方、講師依頼の際に旅費の話になったらセンター校が

後で取り次ぎますと伝えてくださいと言ったこと、にも問題があるかと思います。

しかしながら、引き継ぎ資料などにも見られますように、

近年の夏の学校の運営の仕方は、

講師の方の旅費支給の辞退を積極的に要求するようなものとなっています。

これを是正するために、講師の方の旅費に関する手続きは

1.三者若手は限られた資金で運営していることを説明し、

財源のない学生への金銭的補助をできるだけ行うために、

講師の方には旅費や宿泊費の実費のみで講義をして頂けないかを伺う。

2.もし講師の方に財源があって、そちらから旅費等を捻出できるので

旅費等がいらないという場合にはそのご好意に預かる。

という方針で、必ず講師依頼の際に伝えることを徹底していきましょう。

主としてセンター校の仕事かとは思いますが、三者若手全体が意識しなければならない

ことかと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

菊田遥平

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KIKUTA,Yohei < xxxxxxx@xxxxxxxxxxx >
Department of Particle and Nuclear Physics,
The Graduate University for Advanced Studies and
KEK Theory Center, Tsukuba, Ibaraki 305-0801, Japan.