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[Sansha-ctr:229] 講師を囲む会への意見;




役職校の皆様、

いつもお世話になっております。三者センター校の黒田です。

先日回答を待って頂いておりました素粒子パート校からの提案についての、
三者センター校としての意見を述べます。

1、
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予算に剰余が発生した場合、次年度の講師を囲む会繰越金とする。
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実際にきちんと会費を見積もっていない段階で、余ったお金を講師を囲む会の繰越金とする、
というのは、少なくない金額の繰越金を抱えるというリスクがある面で危険かと思います。
そこで、この案におきましては、
「余剰が発生した場合、夏の学校の期間中に参加者に返金を行う」
とした方が、手間が想定されますが安全だと思います。


2、
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講師を囲む会費は一律5,000円とする。
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と会費が規定されておりますが、この金額設定では少なくない剰余金が発生する恐れがあります。
囲む会は夕食後に行われるので、お店で食べ物はあまり注文しないはずです。また、遅い時間に
始まるはずなので(詳しい今年の時間割は作成中とのことですのでわからないですが)お店には長居
をしないはずです。例え、東京で行うとしても4000円もかからないと思います。人数も十数人程度
は見込まれるので、1回の囲む会で数万程度の剰余金が発生してしまうのではないですか。
また、心から講師を囲むとのことで5000円ほどのお店に行くのは学生主体のこの研究会には
不釣り合いだと思います。値段設定についてはもう少し適当な値段があるのではないかと思います。


3、
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予約する飲食店の収容人数には上限がありますので、
心から講師を囲みたいという参加者のみにご参加いただけますよう、
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講師を囲む会に参加される方を制限するとのことだと思いますが、囲む会に参加しない学生についても
何かしらのフォローが必要になるのではないかと思います。例年の囲む会では講師の方との交流だけでなく
学生間の交流もいっしょに行っているはずです。役職校は講師を囲む会だけを運営して、学生間の交流
を目的とした会は当事者達で行って貰うとしますと、役職校の目の届かないところでいくつも発生する事となり、
何かしらの不祥事が起こるリスクが高まります。最低限、役職校で学生間の交流会のようなフォローを
行うという動きが必要だと思います。


4、
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講師を囲む会と三者若手の予算とは別口かと存じますので、混乱を避けるため、
夏の学校参加登録費と併せて徴収しない方がよろしいかと存じます。
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確かに併せて徴収致しますと会計係と致しましては、大変ではありますが、当日お金を集めますと
千円札がたくさん集まってしまい、勘定が大変になるのではないでしょうか。また、この作業を
短時間で行う必要があるので勘定ミスのリスクもあります。こちらの方は事前に一緒に徴収して
必要な額を各囲む会担当校に振り込むという方法でもセンター校は構いません。

以上になります。大変長い文章となってしまい、申し訳ありません。
三者センター校でも共通講義の講師を囲む会をどのように開くかという具体的な案を現在考えているところです。

素粒子論パートや三者センター校の意見をもとに、役職校内で囲む会についてさらに意見を出して頂けると幸いです。

何卒宜しくお願い申し上げます。

原子核三者若手夏の学校 三者センター校
黒田佳樹