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素粒子論研究・電子版 Vol 21-24 - 2016年

Volume 21

2016年1月6日発行
    1 - KEK理論部の歴史を語る会磯暁
  1. 講演記録
    1 - KEK理論部の歴史を語る会
    素粒子論研究・電子版 Vol 21 (2015) No. 1
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    平成26年8月に茨城県つくば市のホテルで「KEK理論部の歴史 を語る会」を開催しました。この報告書はその講演記録です。 菅原寛孝氏をはじめ8名の方の講演が記録されています。
    アブストラクト
    KEKの理論部の歴史記録
    キーワード
  2. 2 - 暗黒物質の素粒子はとらえられない中西 襄
  3. 論文
    2 - 暗黒物質の素粒子はとらえられない
    素粒子論研究・電子版 Vol 21 (2015) No. 2
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    重力の源となっている暗黒物質は確かに存在している.それゆえそれを構成している 素粒子は,何らかの方法で粒子としてとらえられるはずだと信じられているようだ.し かし,そうではない可能性があることを非可換ゲージ場の量子論の枠組みに基づいて指 摘する.
    アブストラクト
  4. 3 - 日大理工・益川塾連携素粒子物理学シンポジウム渡邊篤史
  5. 研究会報告
    3 - 日大理工・益川塾連携素粒子物理学シンポジウム
    素粒子論研究・電子版 Vol 21 (2015) No. 3
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    第4回日大理工・益川塾連携素粒子物理学シンポジウムが、日本大学理工学部物理学科素粒子論研究室と京都産業大学益川塾の連携の下、上記の日時・場所において開催された。本シンポジウムは、私立大学が連携して素粒子物理学に関する研究交流を図ることを目的とし、「素 粒子と時空」および「現象から探る素粒子」の2つをテーマとして企画され、計15件の講演が行われた。 講演は場の量子論から素粒子現象論にわたる理論に関するものが中心であるが、格子QCD、暗黒エネルギーと修正重力理論、Bの物理、及びCMB偏光観測実験に関する招待講演を含め幅広い内容で あった。 参加者は日本大学と京都産業大学を中心に、大阪大学、近畿大学、京都大学、高エネルギー加速器研究機構、摂南大学、東京理科大学、奈良女子大学、理化学研究所などから36名であり、大変に有意義なシンポジウムとなった。 なお、本シンポジウムは、京都産業大学の援助を受けて開 催された。
    アブストラクト

Volume 22

2016年2月22日発行
    1 - 玉垣さんを偲ぶ研究会「原子核・クォークと中性子星 ーーこれまでとこれからーー」の報告高塚龍之
  1. 研究会報告
    1 - 玉垣さんを偲ぶ研究会「原子核・クォークと中性子星 ーーこれまでとこれからーー」の報告
    素粒子論研究・電子版 Vol 22 (2016) No. 1
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    本年(2015) 1 月 11 日、誠に残念なことに、核物理・中性子星研究で名高い玉垣良三先生がご逝 去されました。この論集は玉垣先生への追悼を込めて開催された“玉垣さんを偲ぶ研究会 「原子核・クォークと中性子星 ― これまでとこれから ―」(2015.6.11-13、基研)”の報 告書です。
    アブストラクト
    中性子星、クオーク、原子核
    キーワード
  2. 2 - T-双対性についてのノート今村洋介
  3. ノート
    2 - T-双対性についてのノート
    素粒子論研究・電子版 Vol 22 (2016) No. 2
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    超重力理論やブレーンに対するT-双対性についてまとめたものです。NS5-ブレーンを含む双対性について特に詳しく説明しています。以前ホームページに公開していましたが、ソースファイルが失われてしまったために、改めてその前半部分を打ち直したものです。いくつも間違いがあったので修正しましたが、まだかなりいい加減な部分がありますのでそのつもりで利用してください。 レビューであり、オリジナルな部分はありませんが、文献リストは不完全です。不完全な部分は、後半も含め、おいおい付け足していこうと思います。
    アブストラクト
    T-双対性、弦理論、超重力理論、ブレーン
    キーワード
  4. 3 - 超重力理論についてのノート今村洋介
  5. ノート
    3 - 超重力理論についてのノート
    素粒子論研究・電子版 Vol 22 (2016) No. 3
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    これは基本的に計算ノートなので、かなり細かい計算式まで含んでいて読みにくいですが、全ての計算を(私が)あとから追えるようにするためですのでご了承ください。超重力理論の作用は通常フェルミオンについて 4次の項までを含んでいますが、ここでの方針として、ネーター処方を用いる場合には、重力を含む計算においてはそのような高次の項は無視し、フェルミオンについては2次の項までを考慮しています。ただし、重力を含まないような計算においては、フェルミオンについての全てのオーダーで計算を行います。超場形式および tensor calculus の章では全ての計算でフェルミオンの高次の項まで含める予定ですが、まだ完全ではありません。このノートを作成するにあたっては多数の文献を参考にしました。それらについては少しずつでも付け加える予定ですがいまのところ文献リストはいたって不完全です。
    アブストラクト
    超重力理論
    キーワード

Volume 23

2016年5月19日発行
    1 - 弦理論と場の理論 2014畔柳竜生(École normale supérieure)、浜中真志(名古屋大)、橋本幸士( 大阪大)、細道和夫(京都大)、国友浩(京都大)、大川祐司(東京大)、酒井忠勝(名 古屋大)、坂本眞人(神戸大)、杉本茂樹(京都大)、立川裕二(東京大)、 高柳匡(>京都大)、山口哲(大阪大)、吉田健太郎(京都大)
  1. 研究会報告
    1 - 弦理論と場の理論 2014
    素粒子論研究・電子版 Vol 23 (2016) No. 1
    HTML
    研究会報告 書
  2. 2 - 弦理論の発展と場の理論 2015畔柳竜生(École normale supérieure)、浜中真志(名古屋大)、橋本 幸士(大阪大)、細道和夫(京都大)、国友浩(京都大)、大川祐司(東京大)、大河内 豊(九州大)、酒井忠勝(名古屋大)、坂本眞人(神戸大)、杉本茂樹(京都大)、立川 裕二(東京大)、 高柳匡(京都大)、山口哲(大阪大)、吉田健太郎(京都大)
  3. 研究会報告
    2 - 弦理論の発展と場の理論 2015
    素粒子論研究・電子版 Vol 23 (2016) No. 2
    HTML
    研究会報告 書
  4. 3 - 2015年度原子核三者若手夏の学校素粒子パート弦理論講義録細道 和夫 (国立台湾大学物理学科)、京 都大学物理学第二教室素粒子論研究室 院生有志 ( 川井 大輔、梅田 直弥、 西 雅人、京 野 秀紀、坂本 純一、宮川 大輝、酒井 勝太、服部 貴也、山本 順二 )、京都大学基礎物 理学研究所素粒子論グループ 院生有志( Choi Jaewang、Park Minkyu、宮本 貴也、渡邊 賢人、清水 数馬、宮地 真路)
  5. 講義録
    3 - 2015年度原子核三者若手夏の学校素粒子パート弦理論義録
    素粒子論研究・電子版 Vol 23 (2106) No. 3
    PDF
    2015年度原子核三者夏の学校における素粒子パート弦理論講義録です。国立台湾大学の細道和夫氏に「超弦理論と超対称ゲージ理論」というタイトルで超 弦理論と超対称ゲージ理論について基礎から最近の発展まで講義していただいた内容をま とめました。
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Volume 24

2016年11月15日発行
    1 - 日大理工・益川塾連携素粒子物理学シンポジウム梅津光一郎
  1. シンポジウム報告
    1 - 日大理工・益川塾連携素粒子物理学シンポジウム
    素粒子論研究・電子版 Vol 24 (2016) No. 1
    PDF
    2015年10月24日-25日に,日大理工・益川塾連携素粒子物理学シンポジウムを開催した。
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    日大理工, 益川塾
    キーワード
  2. 2 - 武谷三男著作目録 (第5版)矢野 忠
  3. 目録
    2 - 武谷三男著作目録 (第5版)
    素粒子論研究・電子版 Vol 24 (2016) No. 2
    PDF(更新版)
    新しく発行された武谷三男の著作を含めた著作目録(第5版) をまとめた。
    アブストラクト
    目録の追加
    変更点
  4. 3 - 小川修三「量子力学」講義ノート1矢野 忠
  5. 講義ノート
    3 - 小川修三「量子力学」講義ノート1
    素粒子論研究・電子版 Vol 24 (2016) No. 3
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    小川修三博士は名古屋大学と広島大学で量子力学の講義を数回行っているが、その講義ノート1である。
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