Volume 37-3
地域スクール報告
2022年度第49回北陸合宿
古居 泰人 (福井大工)、高野 浩志 (上教大)、太田 信義 (国立中央大学、台湾)、堀越 優弥 (新潟大自然研)、藤間 崇 (金沢大国際基幹教育院)、許 龍太 (チョンナム大IUEP)、吉田 貴裕 (開志専門職大情報)、三島 智 (KEK)、長尾 桂子 (岡山理科大学)、殷 文 (東北大学)、横崎 統三 (浙江大学、中国)
素粒子論研究・電子版 Vol. 37 (2022) No. 3
2022年8月16日受理
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概要
基礎物理学研究所の地域スクール・ワークショップ制度を利用して,第49回北陸信越地区・素粒子論グループ合宿研究会が,2022年7月8日,10日,23日の日程で開催された。招待講師による講義として,太田信義氏(国立中央大学,台湾)「漸近的安全性による重力の量子論」,三島智氏(KEK)「Wボゾン質量アノマリーと新物理」に加えてWボゾン質量アノマリーに関して3件の研究発表があった.また,北陸信越地区・素粒子論グループの若手を中心とした研究発表とポスター発表があった.