|compphys|
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- 演習の homepage で、
課題メイルの受け取り状況を確認する。
メールを出したのに出席になっていない人は、
prog012.f を送り直して下さい。
-
先週の演習で気がついたことをメモ
してあります。参照してください。
-
先週作ったプログラムを、一つの directory, lesson01 にまとめましょう。
-
やり方は
ここ
directory についての説明のページ
(基本的な概念,
directory の使い方(1),
directory の使い方(2))
も参照してください。
-
先週、mule の使い方で苦労していた人が多かったようです。
今日は mule の使い方を tutorial (導入練習) file を使って
練習してみましょう。
-
やり方は
ここ
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区分数 n と下限 a , 上限 b を入力して

の積分値を求めるプログラムを作りましょう。
もちろん真の値は

です。
さて、例として n=10, a=10, b=20
を代入して計算してみて下さい。
有効数字何桁くらい一致しますか?
再び、精度を上げる努力をしてみます。
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- implicit 文 (暗黙の型宣言を変更する)
... 今の場合、
i 〜 n は整数,
a 〜 h,
o 〜 z は倍精度実数
- function 副プログラム
以下の例では、function f(x) は、
メインプログラム (program ... からはじまり、end で終っている
最初の部分) から呼び出して、
1.0d0/sqrt(x) の値を返します。
-
program prog02
-
implicit real*8 (a-h,o-z)
-
...
-
sum = sum + f(x)*dx
-
...
-
end
c
-
function f(x)
-
implicit real*8 (a-h,o-z)
-
f=1.0d0/sqrt(x)
-
end
- FORTRAN で使える関数、文関数
- 積分公式 ... 中点公式、台形公式、シンプソン公式
- prog023.f (下のプログラム) では、
ファイルへの出力、format 文
も出てきます。
-
write(16,800) 'n, sum, err=', n, sum, err
800 format(1x,a,i3,2(1x,f8.3))
16 番目のファイル (名前をつけなければ、
ft.16 となる)に
最初にスペース一つ (1x)、
'n, sum, err=' という文字(a)、
整数 n の値を 3 桁で (i3)、
実数 sum, err の値を
(スペース+少数点以下 3 桁 で少数点をいれて合計 8 桁)
の形式で 2 つ(2(1x,f8.3))書く。
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- 演習 1
次の定積分
を求めるプログラムを作り、分点の数を増やしたときその値が真の値にどのように
近付くかを調べてみよう。

(注:π = 3.14159 26535 89793 ...)
- 演習 2
自分でいろいろな関数の定積分を考え、それを計算するプログラムを作ってみよう。
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出席の返事の代わりに、
mail Teacher@server s0300xxy < prog02.f
として、プログラムを送って下さい。
また、演習問題のプログラムを次回の演習の(終りの)時間までに
作っておいて下さい。
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