|compphys|
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区分数 n を入力して、
初期条件 y(1)=1 のもとに、
次の微分方程式を解くプログラムをつくって下さい。
もちろん答えは
です。

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- 常微分方程式の(解析的な)解き方
- 変数分離形
- 同次形 ... u=y/x と置き換えて変数分離形へ
- 1階線形常微分方程式
- ... 一般解 = 特解 + 同次方程式の一般解
(C は積分定数)
-
の形
... u=dy/dx とおくと変数分離形へ
- 常微分方程式の(数値的な)解き方
- オイラー法:

- 修正オイラー法: 半分進ませた点での微係数を使う。

- 改良オイラー法
- Heun の公式
- open(unit, file='filename')
例えば、write(16,*) .... として、prog04.dat に書き出したい場合、
open(16,file='prog04.dat')
とすればよい。
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今週は gnuplot というコマンドを使って、
グラフを描いてみましょう。
やりかたは
ここ
。
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まずは、頑張って自分で解いてみて下さい。
つまずいたら、Example Program をみてヒントを探しましょう。
-
今回のプログラムで
刻み幅 dx を小さくする( n を大きくする)と、
どのように真の値に近付くかを確かめてみよう。
x=2 の時の近似値と真の値の差を
dx の関数としてプロットするのに
便利なデータを出力するように改造し、
その様子を調べて下さい。
-
上で改造したプログラムを修正オイラー法を用いるものに変更し、
どの程度改良されるかを調べてみよう。
-
空気中を速さvで落下する物体には、
空気抵抗の力
が働くものとします。このとき、
とすれば、重力加速度gのもとで落下する物体の運動方程式は

となります。
として
を求めるプログラムを作ってみよう。
ただし初期条件
とします。
それぞれの Example Program でのグラフの描き方は、
- f90 xxx.f
- a.out
- gnuplot xxx.plt
です。ここで xxx は ex041, ex042, ex043 のいずれかです。
また、プログラム、スクリプトは
/www1/s-0007/PRINT/lesson04/
においてありますので、
必要であればコピーして使って下さい。
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出席の返事の代わりに、
mail Teacher@server s0300xxy < prog04.f
として、プログラムを送って下さい。
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