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● Lesson07 (一般の方程式, 2分法と Newton 法)

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● 今週最初にやること

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● 今週の PROGRAM

x に関する次の方程式 を様々な c (>0) に対して解くプログラムを作りましょう。

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● Gnuplot で描いたグラフを Webpage に載せる

今週は作ったプログラムでの解のグラフを Webpage に載せてみましょう。

やり方はここ

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● 今日のポイント

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● 演習問題

まずは、頑張って自分で解いてみて下さい。 つまずいたら、Example Program をみてヒントを探しましょう。

(1)
Newton 法を用いて

の逆関数 を求めるプログラムを Newton 法を用いて作ってみよう。 但し、y の範囲を0<y<1とします。

ヒント yを定数とみなして$f(x)=y-\tanh x$とおけば、f(x)=0の 解x$\tanh^{-1}y$の値となります。初期値はx=0とすればよいでしょう。 を満たしたら解が見つかったことにします。 は各自で与えて下さい。

(2)
空気抵抗を考慮した落体の運動を考えます。適当な条件の下では、 速さvで運動する半径aの球形の物体には、速度の向きと逆方向に の空気抵抗が働きます (は定数)。 このとき、高さhから静かに物体を 離すと着地するまでにどのくらいの時間がかかるでしょうか。

鉛直下向きに座標軸を取ると、この物体の運動方程式は、

となります。ここでmは物体の質量です。

1.
v(t)を 初期条件v0=0 で解析的に解き、 さらにそれを時間積分して、落下した距離x(t)の厳密解を求めましょう。
2.
着弾する時刻t1x(t1)=hを解くことによって得られます。これを 数値的に求めるプログラムを作ってみよう。 g=9.8, として、あとはいろいろなa,m,hについて 解いてみよう。高さ20mのビルから野球のボールとサッカーボールを落とすと どちらが何秒先に着地すると思いますか。

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● プログラムが出来たら、

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